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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.118,第4パラグラフから。
「くっつく」パターンの研究者は,3つの「筋がある」くっつく方法(安心,遠巻き,不安)が役立つのは,赤ちゃんが,そのお母さんができる最高の世話を引き出せるからです。赤ちゃんは,一貫した世話をされているから,たとえ,気持ちの上で距離があったり,鈍感であったりしても,その関係に馴れることができます。だからと言って,1つも問題がない,ということじゃあありません。くっつくパターンは,大人になってもそのまんまです。不安だったヨチヨチ歩きの子は,大人になっても不安です。遠巻きにしていたヨチヨチ歩きの子は,大人になっても,自分の気持ちも,人の気持ちも触れようとません(「キビキビできなくたって,問題じゃない,体当たりでやってきたからこそ,今の成功を手に入れたんだ」みたいな)。学校では,遠巻きにする子が,他の子をいじめがちですし,不安なことは,いじめられっ子になりがちです。しかし,発達は直線的ではありませんから,多くの生活経験によって,結果が変わってきます。
くっつくパターンは,いったんできると,大人になっても変わりません。
安心な子は,安心な大人に。
不安な子は,不安な大人に。
遠巻きな子は,遠巻きな大人に。
生活経験で,くっつくパターンが良くなる子もいますが,日本では,変わらない子のほうがはるかに多いです。私の臨床感覚からいえば,もともと悪いパターンの子が,一層悪くなる子が一番多い感じです。なぜなら,学校では,教員らが子どもをいじめている場合が当たり前だに多いからです。
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