桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

2018年紫陽花日記(9)

2018年07月01日 21時11分14秒 | 

 暑い日がつづきます。
 まだ夏本番とはいえない時節なのに、この暑さでは、本物の夏がくるころには、地上のすべてが燃え尽きてしまうのではないでしょうか。




 連日の暑さに、暑い暑いと悲鳴を上げながらも、真夏に生まれたからか、ひところより体調がいいのです。
 私の感想としては、決して体調がいいとは思えないけれど、悪いときに較べれば悪くないので、いいというべきか、と戸惑いながら-朝早めなら、幾分涼しいこともあり、日課にしている慶林寺参拝は、このところ七時台か八時台です。
 今朝も八時台。しかし、すでに暑い。

 


 門前のオタフクアジサイは枯れた花が目立ってきました。

 


 参道中ほど、背中合わせに咲いている手鞠型の紫陽花。こちらは両方ともまだ意気軒昂です。



 参道入口のオタフクアジサイ。これから色づきが始まろうという花がありました。



 同じく参道入口にある手鞠型。こちらは今年の役目を完全に終えたようです。
 
ご苦労さま。お疲れさまでした。来年もよろしく。



 帰りに買い物をして行こうと少し寄り道をしたら、取り壊されて更地になっていた空き家のあとに、凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いていました。
 蔓性植物ですから、樹木や壁伝いに伸びている姿しか目にしたことがありません。更地では頼りとする樹も壁もなく、どこへ伸びて行ったらいいのかと宙をさまよっているようです