空はすっかり秋です。
普段はほとんど足を延ばしてみることのない径。
一昨日の夕方、通りかかると、道路の一部が白くなっているのを見ました。花びらが落ちているということはわかりましたが、すでに薄暗くなり始めていた時刻だったので、何がどうなっているのかはしかとわかりません。
で、今日、陽のあるうちに確認しにきたわけです。
正体は白萩(シロハギ、シラハギとも)でした。手前の紫色は萩(ハギ)。
初めて見ました。
白萩の横には、我が庭にもあって見慣れたはずの小手毬(コデマリ)ですが、こんな時期に咲くのでしょうか。
一茎だけ残ったグランパンパス。
一面の彼岸花。ある民家の裏手です。
慶林寺参道のアメリカハナミズキ。
葉っぱはほとんど枯れています。
慶林寺にも萩があります。
夕方、富士川へ散策に出てみたら、野焼きがありました。
漂ってくる煙の匂いも秋です。