五日も前から連日小春日和の陽気がつづいています。日中の最高気温も20度を超すような日もあって、日課の慶林寺参拝や散策に出かけると、汗をかきながら帰ってくる、というような日々です。
しかし、暖かければ暖かいほど、朝夕の冷え込みがそれほどではなくても、人間の身体に堪えるようになるのは樹々も同じであろうと思い、東漸寺の紅葉の具合を見に行くことにしました。
門前はまだ青紅葉でした。三日前の十五日は阿弥陀如来の縁日だったので東漸寺にきています。門前の楓はそのときもまだ青紅葉。今日も青紅葉。
ところが、参道を160メートルほど進んで、仁王門の後ろが覗けるようなところまできてみると……。
仁王門を通り抜けて振り返った景色。
仁王門から中雀門(中門)までの紅葉です。
鐘楼塔(右)越しに望む本堂前の紅葉。
本堂に参拝してお賽銭をあげます。
観音堂には先客がいたので、ちょっと待ってから参拝。
墓所から見た観音堂の屋根と紅葉。
帰りには毎日の日課にしている慶林寺に寄って参拝。
本堂に参拝してから観音像前へ。上空は雲一つない快晴でありました。
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