昨日は二十四節気のうち、白露でした。
朝方は冷え込むようになって、それまで透明だった露が白く見えるようになる、という意ですが、昨朝は暦どおりに涼しい朝でありました。
涼しいので散策に出ました。朝の散策に出るのは久々です。ブログを更新するのも久々です。
富士川べり。一週間前に歩いたとき、稲刈りが済んだ田圃は一枚だけでしたが、すでに八枚も終わっていました。
柿も色づき始めています(近くの柿園で)。
大震災から半年も経ったというのに、土砂崩れを起こした富士川左岸(松戸市側)の土手は修復されないままです。まさかモニュメントとして遺そうというのではありますまいが……。
下の画像は右岸(流山市側)から見た土砂崩れの現場です。
特段の注意書きがないところを見ると、このひび割れは地震と関係がないのでしょう。
去年、名を憶えた薯蕷葵(トロロアオイ)。
蒲(ガマ)は湿地帯を好むといいます。
富士川と流山市前ヶ崎の高台に挟まれた土地は川の近くではありますが、雨の直後を除くと湿地と呼べるような土地ではありません。
今年も大きな栗が実りました。
常磐線のガードをくぐって、猫のたまり場へ行くと、ヒロが仔猫に乳を飲ませているところでした。ヒロは小柄なので、仔猫のほうが大きく見えます。
身体がひと回り大きくなって、一丁前に飛んだり跳ねたりできるようになった仔猫は、見ていると危なっかしくて仕方がありません。このアパートの前の道は結構交通量が多いのです。
私が餌を与えると(乳幼児をかかえていると思うので、ヒロには猫一倍多く与えることにしているのですが)、素早く自分の分を食べ終えて、他猫の分を食べにくるのがこのヒロです。
我が子が危なっかしい行動を繰り返しているというのに、自分が食べることしか眼中にないヒロには、果たして母親としての自覚がありやなしや……と疑った私でした。
ところが、乳を与えている現場は初めて見たので、ちょっと感動して……疑った自分を恥じて、「あとで食べな」と呟きながら、いつもの餌を置きました。すると―。
乳を飲みながら、なかば寝ているのかと思った仔猫が起き上がってきて、成猫用の餌を食べたのです。
おおッ!(いつの間にか仔猫が成長した、と思った私が思わず上げた声です)
そしてすぐに「ふーむ」とうなり声を漏らしていました。他猫の餌にすぐに首を突っ込んでくるヒロが首を突っ込まず、じっとしていたのです。
こんな神妙な様子のヒロは初めて見ました。
またまたちょっと感動しましたが、もしかしたらそんな崇高なことが起きたのではなく、ただたんに食事を終えたばかりで満腹であった、というだけのことであったのかもしれません。
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お元気ですか??
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最近 寒さが感じられるようになってきましたが体調の変化は 大丈夫ですか?
ブログの更新も楽しみにしています
でもくれぐれもお大事に。