桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

栃の芽吹きと杏の実

2018年04月10日 19時57分19秒 | 風物詩

 杏(アンズ)が実を結んでいる時節です。



 我が庵から歩いて十三~四分。あんず通りにやってきました。



 あんず通りの杏(アンズ)並木です。

 


 一本一本見上げながら歩いて行くと、実が生っているのを見つけました。



 こちらは少し大きい。

 


 これはもっと大きい。縦1センチ以上あります。



 六月下旬になると、金柑(キンカン)よりひと回り大きくなり、色も黄変して収穫期を迎えます。しかし、毎年毎年実が落ちているのを見たことがありません。そろそろ実が熟すころではないか、というときに行って、幹を見上げると、実はなくなっています。誰かが収穫するのでしょうか。
 この通りは松戸市道ですから、所有者は? といえば松戸市。

 あんず通りを終点まで行くと、台地が切れて、下り坂になります。そこがとちのき通りとの交差点です。



 とちのき通りを歩きました。



 毎年初冬には枝払いが行なわれるので、まだ若芽がちょっぴり芽吹いたばかりの状態です。

  

 払われた枝の付け根から新しい若芽が。

 
 


 同じ並木道なのに、芽吹きの状況はそれぞれの樹によってこんなに違います。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年四月の薬師詣で・... | トップ | 慶林寺の御衣黄桜(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

風物詩」カテゴリの最新記事