雪、続きますね。寒いです
散歩もちょっと考えてしまいます。
でも、あちらこちらで雪だるまを作っている親子に会えるので、雪の日は特別です。
この時期、デパートやスーパーなどでは、真っ赤なハートマークが飛び交っています。
そうです。もうすぐバレンタインデー
私は、このハートのモチーフが大好きなんです。どうみても形が可愛い!
至る所でたくさんのハートに出逢えるので本当に嬉しいです。
形や色、素材も色々で、平面でも立体でもあっと驚くほど素敵なハートに出逢えるんです。
あちこちのショーケースのチョコレートものぞいて、時々試食させていただきながら、楽しんでいます。
びっくりするようなお値段のチョコもあります。きっと、深ーい記憶に残るようなお味なのでしょうね
実は、私もこの時期になると無性にトリュフチョコレートが食べたくなります。普段は板チョコ派ですが・・・。
そこで、自分のために毎年買っているトリュフがあります
お値段もお手頃で、パッケージもシンプル。味はただただ私好み。私にとって、風味、ガナッシュの甘さ柔らかさ、ココアパウダーのお化粧加減がとってもバランスいいのです。優しい味のトリュフ
成城石井さんで買います。
毎日五個くらい食べちゃいます。まだ、もうちょっと楽しめます。
チョコ選びに迷ってしまったらぜひに。
絵本雑誌「MOE」の今月号の特集はこれまた私の大好きなものばかりです
ロシア名物といっていいくらいの「マトリョーシカ」。
日本のこけしを思わせる形。可愛いお顔。
そして、ロシアの絵本たち。
さらに、極めつけは、小学校の時から絵を見るたびに美しさに心奪われていた画家の初山滋さん。
雪の降る夜も、おこたに入り、ロシアの絵本を読みながら、おいしいチョコを食べる幸せにこの連休は浸ります。
それにしても、ロシアの絵本って、家を題材にしているものが多い気がします。
そこには人や動物が温かい家の中で、テーブルの上には温かいスープがそのものを愛しむように描かれています。家の灯りがほっこりしているのです。
凍てつく寒さの中で、温かい家というのは本当に心休まる、誰もが願うものなのでしょう。
絵本「てぶくろ」のぎゅうぎゅうになって入っている動物たちの場面は印象的です。
顔は、とっても幸せそうで、私もあの中へ入りたいと思うほど温かそうです。
地球というひとつの星の中で、わたし達も、みんな仲良く助け合って、国同士が争わず、平和で心ひとつになれば幸せなのにね。
温かい家、温かい食事、温かい心。みんな満たすのは本当に難しいのかな。
地球は何も言わずみんな与えてくれるはずだけど、文明が進化していく度に、わたし達も実感がないまま、少しずつ壊していくから、傷ついている。見えないところでうんと傷ついている。
そのことは、いつも心に留めておかなきゃいけないですね。
ハートの季節にまた思案・・・。