連日、暑い日が続いていますね。
みなさま、体調大丈夫ですか?
今日は、第3回リクエストに応える講座でした
暑くても、元気に絵本やおはなしできるように、まず最初に私の暑さ対策のお話から始めました。
夏は大好きですが、やはり、時に暑さもしんどいな~~と思うこともありますものね。
クーラーも扇風機も苦手なので、この暑さをまともに受けています。
それで、どう過ごしているかと言いますと、
暑くてたまらん!と思ったら、
1、足を水で洗う。(疲れも飛ぶような気がする^^)
2、保冷剤を、わきの下に挟む。(すごく冷たい!)
3、農家さんで売り物にならないといわれいただいてきた大きなキュウリを薄く切って、顔とか首とか腕に貼る(パックにもなります♪)
後は、たえず「夏は暑いもの、暑いから楽しい」と子どものような気持ちを思い起こす!
夏しかできない楽しいことたくさん思い浮かべる!
我が家の娘たちも、「寒くてやだなぁ」とは言いますが「暑くてやだなぁ」とはいいませんもの。
子どもは夏が大好き!ですよね・・・。
子どもとたくさん遊んで、子どもの目線で夏を楽しめば、
きっと元気になれちゃうんじゃないかなぁ~~
と、
このようなことで凌いでおります
さて、講座ですが、
語り訪問の子どもたちの様子、
感想文からの子どもの受け止め方、
私たち大人が絵本やお話で何を伝えられるか、
など話した後、
私が子どもの頃に親しんだ、S44年発刊の小学館『アンデルセン絵話』『フランスのお話』『はまだひろすけ』『グリム童話』などを紹介しながら、子どもながら水彩で描かれている絵の素敵さに心惹かれ、名作ものを語る上で、イメージを広げる基本の絵になっていることを話しました。
読んだ絵本は、夏を意識して、
『わたしのぼうし』『なつのおうさま』
お誕生もの、そして、動物たちの優しい愛らしさを描いた
『おたんじょうび』『ぼく、おつきさまとはなしたよ』
素話導入で
『世界で一番きれいなこえ』をそれぞれ少しずつ場面ごとに語ってもらい、
自分の言葉で、肉付けしてもらいました。
今日は、延長できない会場なので、2時間ぴったり。
この夏のやえちゃん歌「ラララすいかの歌」を最後に歌い、
この続きは、また、秋にということで、3回シリーズ終了です。
秋には、児童書にも触れていきたいと思います。
作品としては『モモ』『星の王子様』
童話作家から、宮沢賢治、浜田ひろすけ、オスカー・ワイルド、アンデルセン
などの話もしていきたいと思います。
絵本やわらべ歌は、秋冬バージョンになります
秋講座、さらにパワーアップしていきましょう