~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

今日、感動したこと。

2013年08月09日 | 日々徒然

長崎原爆の日、

平和式典での長崎市長の平和宣言に、深く深く共感し、感動しました。

まっすぐ胸に届く声で、目も心も澄み渡るような声で、全世界へ向けての本物のことばでした。

胸に深くつきささり、泣けました。


私たちの歩みが、必ずやほんものの平和な道を進むべく、

私たちが、今、耳を傾けるべきこと、為すべきこと、

「平和希求の原点を忘れない」その言葉を胸に刻んで生きなければならないと、

私にも、できる使命があると、教えられました。


若者に対してのことばも、胸に刺さりました。

「あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか。考えてみてください。互いに話し合ってみてください。あなたたちこそが未来なのです。」

私は、この、未来の子どもの母親なのだ。
子どもたちに、伝えられること、見せられること、一緒に学ぶことがたくさんある。
肝に銘じなければならない。



甲子園が始まった。
暑い熱い夏だ。

どの試合でも、素晴らしいファインプレーに感動。

この猛暑の中、元気な高校球児を見ると、若者の底知れないパワーを感じて嬉しくなる。


若者たちの力を信じよう!
応援しよう!
子どもたちを守ろう!

核兵器のない、平和な世界の為に、
私にもできることがある。


もう一度、市長のことばから。

「核兵器のない世界の実現を、国のリーダーだけにまかせるのではなく、市民社会を構成する私たち一人ひとりにもできることがあります。」

 「「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起(おこ)ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意がこめられています。かつて戦争が多くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さない、という平和希求の原点を忘れないためには、戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。」


私たちは、日本人。
68年前の原爆の日を、その悲惨な今日までの歴史を、そして、平和への固い決意を誓った日を忘れてはいけない。