狭山市公開保育士研修が始まりました
昨年の、保育士研修では、保育士の方々にわらべうた・絵本・素語りの実践的な講習をするものでしたが、
今年は、私が実際に子どもたちにおはなしする様子を見学してもらい、その後、質疑応答や実践研修するという形になりました。
春と秋に数回にわけて実施していき、狭山市の全保育所の保育士の方が研修できるようになります。
これは、とても素敵な保育士研修ですね
私にとって公開保育というのは、初のスタイルですが、
子どもたちへのおはなし会を、直接保育士の方に見ていただけるのですから、
言葉の説明も要らず、そして、私の想いも、言葉だけでなくまっすぐ伝えていけるのですから
非常に嬉しい形です。
朝、9:30から、2歳児30分、3,4歳児45分、5歳児45分 昼食挟んで、午後2時間保育士の方との研修&フリートークと、
時間割は、かなりハードなものですが、
ぎゅっと集中して、熱を込めて一気にできるので、
私にとっては、一番合っている形かもしれません。
どんなふうになるかな、また、子どもたちにとっても、初めての顔ぶれが多いおはなし会で大丈夫かなと心配しましたが、
それは、全く、要らぬ心配でした。
おはなし会の間は、子どもたちは、おはなし会に集中し、
先生たちも、私から見ると子どもたちと変わらない楽しそうな様子で、
いつもの、大らかな自由な空気、温かくゆったりした平和な時間を過ごせました
午後の研修では、一人一人の保育士の方から、とても熱心な感想質問など聞くことができました。
これは素晴らしく良い時間でした。
公開保育は数回にわけるので、1か所の参加保育士も15名~20名くらいです。
ですので、一人一人の保育士の方に、私も直接応えていけるのです。
本当に様々なものでした。
皆さんの保育に対する真面目で熱心な気持ちもびしびし伝わってきました。
枝も広がり、さらにわらべ歌、歌遊び、素語りと私もどんどん実践しました。
「子どもたちの豊かな時間が守られ、未来が明るくなる」そんな確信を持てる保育士の方との交流の時間でもありました。
絵本、わらべうた、素語りの世界が、いつもの保育活動に一つの遊びの時間として根付いていったら嬉しいですね。
豊かで幸せな時間が生まれるのですから。
今回会場の笹井保育所の皆さま
大変お世話になりました。
手作りの給食もとても美味しかったです
また、お会いする時まで、皆さん、お元気で
やえ