打越通信

日記ふういろいろ

大混乱の九州新幹線

2012-11-13 07:03:28 | 熊本の風景
昨日は朝から新幹線が完全にストップしたようだ。
昼休み、ちょっとした用事で田崎方面に行った。
田崎陸橋近くに巨大なクレーンが出現していた。



これが原因のクレーンかなと思ったが違うようだ。
熊本市内では新幹線に並行する在来線の高架工事があちこちで行われている。
新幹線の車窓から見ると、工事はすぐ横で行われている。
クレーンが倒れてこないかといつも心配はしていたが・・・。
やっぱり事故が起きてしまった。



事故の原因は足場の悪い現場で傾き、クレーンのアームが架線に接触したのだ。
走行中の新幹線に接触でなくて良かった。
前回のトラブルは架線にビニールシートが巻き付き、それを取ろうとしての事故だったっけ。
前回はその事故のおかげで、とうとう博多泊まりになった。
今回は出張でなくて被害は無いが、同僚が朝一の新幹線で博多に行っている。
JR九州は在来線に、かつての「つばめ」を臨時に運行するようだ。
いずれにしても、臨時列車を使うか、高速バスを使うしか無い。
バスも乗客が多いだろうな。

子飼橋架け替え工事

2012-10-19 19:59:11 | 熊本の風景
子飼橋架け替え工事もずいぶん進んでいる。



巨大な橋脚も白川のど真ん中に完成したようだ。
7月12日のかつて経験したことが無い洪水にも耐えたようで基礎工事のほうは順調のようだ。



かつてマンションや雑居ビルがあった鹿渡方面のビルも取り壊されている。



子飼のこのビルも解体が始まっているようだ。
各階のガラス窓も取り外され、後は重機で取り壊すのだろう。
50年も経てばやはり架け替えなのだ。
昭和28年の626の集中豪雨で、子飼橋も流されそれから架けなおされた橋だから、それから50年以上も経つわけだ。
来年度中に暫定2車線の共用開始ということみたいだが、間に合うのかな?
2015年度には完全共用のようだが、今から橋本体の工事にかかる。
しばらくは目が離せないな。

霊巌洞

2012-10-16 19:55:06 | 熊本の風景
金峰山に来たからは是非とも行っておきたいところがある。
金峰山の西に垂直に切り立った岩壁、そこに口をあけるかのような岩窟がある。
そう、宮本武蔵が五輪の書を書いたといわれる洞窟だ。
駐車場から竹の美しい小道を歩いて行く。
九州西国十四番札所、雲巌禅寺だ。
料金所で大人一人200円を払い、しばらく歩くと五百羅漢の石仏たちだ。



なんとも表情の豊かな石仏たち。



秋の光の強い中、まともに光を浴びているもの。



そうでないもの。
ほほえましい限りだ。
しかし首の落ちた石仏も多い。
この金峰山は火山なのだ、だから地震が多い、その影響だそうだ。



五百羅漢を過ぎると、いよいよ霊巌洞だ。



急な階段を登ると程よき位のスペースがある。
奥には馬頭観世音菩薩があり、岩戸観音と言われているようだ。



そしてその前には大きな岩、船頭石と呼ばれる岩だ。
武蔵もその岩に座って座禅をしたのだろうか。



隣の人が上を指差して「霊巌洞」の文字が見えるといっている。
はっきりとは見えなかったが、確かに文字らしきものが見えた。
その古い(お寺よりもふるい)洞窟に掘られた文字が、今もこうやって残っている。



そんな洞窟からの帰り道、お寺の猫なのだろうか、寺の入口にいたはずなのに、ここまで迎に来てくれていた。

金峰山に向かう(3)

2012-10-15 19:29:40 | 熊本の風景
一方通行の細い道を登っていく。
山頂近くの駐車場にクルマを停めてあとは歩きだ。
爽やかな秋風が吹いている。
やっぱり標高が高いところの風だ。
鳥の甲高い声が聞こえる。
しばらく歩くと、巨大なテレビ塔がずらりと並んでいた。
さあ、山頂からの眺めだ。



雲仙普賢岳が不知火海に浮かんでいる。
標高は665m、だから東京スカイツリーのムサシ、634mより少しだけ高いのだ。



素晴らしい風景をカメラに収めていると、年配の方が登って来た。
「ほう、今日は普賢岳が素晴らしく良く見える」
と声をかけてきた。
話を聞くと、毎日登山していると言う。
途中の駐車場にクルマを置いて、30,40分かけて登って来るという。



あいにく熊本市内は逆光のため、あまり良い写真は撮れなかった。
ひとまわり風景を楽しんだ後、山頂にある神社に参拝。
妻はどこにいるのかといえば、山頂の売店でアイスを買って食ってやがる。



おまけに落花生を買い、やまがらと遊んでいた。



落花生の皮をむいて手のひらに載せると、数羽のやまがらがどこからとも無く飛んできて、手のひらの落花生を取りに来るのだ。
妻にとっては風景などどうでも良くて、そんな鳥と遊んでいるのだ。

渋滞

2012-10-12 21:12:56 | 熊本の風景
どこもなんだろうけど、熊本市内は渋滞が多い。
特に市内を貫く国道3号線の朝夕の渋滞はひどい。
熊本市内の街中は城下町の名残を残していて、真直ぐな道など無く、1ブロック行くごとに直角な曲がり角に出くわす。
おまけにバスレーンあり、路面電車ありという環境なのだ。
自宅から事務所までは6km弱の距離、自宅から出て寺原の細い道を出て、仁王さん通りから坪井橋の手前を左折して、あとは電車通りというルートを使う。
それが意外と渋滞にならない。
信号待ちくらいで割りとスムースに流れる。
だから15分から20分くらいの通勤時間なのだ。
しかし、その通勤ルートにはガソリンスタンドが無い。
だからガソリンが無くなると違ったルートを帰らざるおえない場合がある。
新町のガソリンスタンドを出て、上熊本駅までの渋滞にはまってしまった。
市内には路面電車専用の信号があるので、路面電車とクルマが接する事は無い。



しかしこの上熊本駅付近では、路面電車の車両基地がある。
その引き込み線が道路を横切っているのだ。
そして、その先は変則の三差路になっている。
そこが渋滞のキーポイントになっている。
その先が混んでいれば引込み線の手前で待たなければならない。
軌道優先なのでしょうが無い。
熊本市内では裏道を知らないと、30分でいけるところを1時間かかるなんてことはザラだ。
しかし、裏道は道幅が狭い。
道幅を広げると、かえってクルマの通行量が増えて、裏道ではなくなってしまうのだ。
新しい道が出来ると、これまたクルマの通行量が極端に変る。
常に交通量の最新情報を蓄積しておく以外に手は無いようだ。

立田自然公園

2012-10-09 11:28:56 | 熊本の風景
朝起きて素晴らしい秋空だった。
この3連休も初日は曇り空だったが、あとの2日は素晴らしい秋空を迎えた。
こんな素晴らしい日は家に居るのはもったいない。
日頃の運動不足の解消のため、散歩に出る事にした。
しかし妻の体調があまりよろしく無いようで、クルマで出かけた。
行き先は立田自然公園(細川家菩提寺泰勝寺跡)。
家から2,3kmなので歩いても行けるところだが、しょうが無い。
熊本大学の裏の細道を薬園町の通りから入る。
駐車場にクルマを置いて、料金所で大人2人分400円を払う。
中に入ると鬱蒼とした森の中に、池がある。
そういえば入口に、「熊本水遺産(立田自然公園泰勝寺跡)」の看板が建っていた。
池の辺にベンチがあったので、しばらくそこに座りまったりとした時間を過ごした。
料金所でもらったパンフレットの見取図をみて、散策コースを探す。
池の右側から大きく一週することにした。
歩いていると大きな杉だろうか、根が浮いて細い道に現れている。
しばらく歩くと今度は竹林が見えてきた。
大きな竹の葉に朝日が輝いてきれいだ。



細川家代々の墓を抜け、四つ御廟(ごびょう)にやって来た。
初代細川藤考(幽斎)夫婦、二代細川忠興夫妻の墓がある。
明智光秀の三女の玉子(ガラシャ)の墓は一番奥にある。
三十八歳で波乱の人生を終えた墓の前には
「散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」
辞世の句が書かれていた。



更に先に行くと泰勝寺二代目和尚の墓と剣豪宮本武蔵の供養等がある。



引き返し、階段を下りると、細川家私邸(見学は出来ない)の長塀に出た。
なんとも趣のある風景だった。
塀沿いに塀の反対側は苔園になっている。
朝日の中に木々が輝く。



その向こうに赤い野だての赤い椅子が見える。
そう今日は表千家、裏千家、肥後古流の3流派の合同茶会なるものがあっているのだ。
鮮やかな着物姿に、茶室に野だて9つの茶席が設けられているという。



さっそく茶席に行き写真を撮らせていただいた。
テレビもNHKが来て、地域ニュースにでも使うのだろう、取材していた。
穏やかな秋晴れの中、お茶を一服するのも至福の時

花も花なれ人も人なれ

みずあかり(2)

2012-10-08 13:47:00 | 熊本の風景
うっとりした気分で人であふれる中を歩いていると、待ちかまえていたのは食バザーだった。



高級そうな大量の肉を焼いていた。
牡蠣もあり、熊本の郷土料理のだご汁あり。
まあそれはそれで良いのだろう。
天草大王の鳥飯なども良いのだろう。



私はその肉と高菜のそぼろにした。
妻はだご汁。
芸術の秋だし、食欲の秋であって良いのだ。

次の日、母にそんなEOSの写真を見せていると
「今日もありよると?」
えっと思った。
そして晩飯を食い終わると
「ケンさん、行こうか」
と言う。
ちょうど息子が博多から帰っていたので息子の運転で出かけた。
酸素ボンベを携帯用に切り替えて、念のためにキャンプ用の折りたたみイスをもって出た。
クルマの中から見せようと思ったが、雰囲気が伝わらない。
市役所前から厩橋に左折して、稲荷神社の駐車場が奇跡的に空いていた。
そこにクルマを置き、母と妻と息子と厩橋から熊本城に入った。
母も休み休みなので、簡易イスを道ばたに作ってそこにしばらく座って、息を整えての道のりなのだ。
目の前にニコンを持ったおじさんがいた。
昨日、私が撮っていたその場所だった。
話かけると、以外に話し好きのオヤジ。
「昨日はフイルムカメラで、今日は初のデジなのです。ホワイトバランスをプラス3にして」
と言いながら写した液晶をルーペで私に見せてくれた。
「ちょっと遅すぎたようです。夕暮れ時が一番良いのに・・・」
などと言っていた。
今日はコンデジで撮ってみた。



昨日のEOSとどうだろう?
・・・・・。

急な階段は息子が母を担ぎ、長塀通りの芝生の上に簡易イスを広げて母を座らせた。



秋風の中、しばし母はみずあかりをみていた。
ここで使われるろうそくは、母の地元、水俣の櫨から作ったろうそくなのだ。
そんなひかりを見て母はどう思ったのだろう。

みずあかり

2012-10-07 10:45:21 | 熊本の風景
EOSを担いでバスに乗って、みずあかりを見に行った。
厩橋から熊本城にに入る。



早速、灯籠が迎えてくれた。



坪井川に幻想的な光が並ぶ。



足下をみるとこちらにも。



5万4千個のろうそくが使われるという。



何とも幻想的な夜だった。
今日まで開催中。

祗園さんの水とおてもやん

2012-10-05 19:35:51 | 熊本の風景
まったくもって、弁当を作ってもらえない。
だから近くの食堂に食いに行く事になる。
その食堂は、入口に縦に2台ほどクルマが駐車でき、店内にはいると5,6人座れるカウンターがある。
その奥にはテーブルが4席くらいあって、更にその奥には座席の和室になっているのだ。
とにかく細長い建物、そう城下町の町屋の作りなのだ。
ここは老夫婦と若夫婦の4人で切り盛りしている。
作り置きの日替わり(数量限定)、その日のサービスメニューなどメニューも豊富にある。
最近食ったものは、チキンライス、焼き飯、高菜ピラフ、カレー、肉うどん、チャンポン、皿うどん、ナポリタン等。
以外にナポリタンやカレーが旨いのには驚かされる。
今日もナポリタンにしようと思ったら、玄関先に書いてあるサービスメニューが「ナポリタンとおにぎり」だったのでそれにした。
昼飯を食い終わって、昼の散歩が始まる。
店を出て電車通りのほうに向かって歩き出す



祗園橋の袂にポケットパークがある。



そこにおてもやんのモデルの永田イネと富永チモ(おてもやん)の銅像がある。



そしてもう一つ、「蛇口をひねればミネラルウォーター!」と詠われる、おてもやんの古里~「祗園さんの水」だ。



街中にはあちこちに「街なかの親水施設」なるモノが作られている。
「祗園さんの水」もその中の一つなのだ。



小さな公園に黄色の花が咲いていた。

駅前開発

2012-10-03 20:14:52 | 熊本の風景
小倉駅を18時22分発のさくらに乗り込み、熊本駅には19時20分に着く。
駅舎を出て駅前の歩道橋を歩く。
もうすっかり暗くなり、つい最近まではまだ明るかったのがウソのようだ。
熊本タワー(高層マンション)を見上げると、所々、部屋に電灯が灯っている。
駅前東A地区の開発工事もようやく終了して、入居が始まっているのだろう。
くまもと森都心もプレオープンからようやく一年が過ぎた。



実は今朝も予定の列車に時間があったので、この水辺公園をブラブラとしてみた。
軽やかなポッポスが流れている空間を坪井川方面に行ってみた。



二つの石塘(いしども)が歴史的価値があるのだろう、補強工事がされて保存されている。



白川と坪井川を切り分ける重要な役割をした。




きれいに整備された水辺広場と駅前東A地区。
しかし熊本駅周辺はまだまだ再開発が残っている。

田舎の風景

2012-09-25 21:53:52 | 熊本の風景
田舎道をクルマを走らせていると、黄金色に輝く田んぼがあった。



良く見るとたわわに実った稲穂が重そうに頭を垂れていた。



下を見ると彼岸花が咲いている。



しばらく走っていると、巨大すすきが目に入って来た。
パンパスグラスが見ごろを迎えている。
川沿いに白い穂がなんとも美しい。



反対側を見ると川沿いにも彼岸花が咲いていた。
何十年も変らない懐かしい風景に、心が癒された。

八代港

2012-09-15 08:19:08 | 熊本の風景
八代港には外港と内港がある。



外港から三島が見える。
不知火海の向こうには天草諸島が見える。
熊本県内では熊本港、三角港についで重要港湾の一つになってる。
外港には大型の貨物船(30,000t級)が着岸できる岸壁もある。
そして外港には広大な工業団地があり、ヤマハやYKKといった大手企業が進出している。



内港は主に定期船(八代~松島航路)や観光船が出ている。
その昔、ここ八代港から天草下島の松島合津港まで何度も行った事がある。



所要時間は1時間弱だった記憶がある。
不知火海は内海で割りと穏やかな海だ、だから船もそんなに揺れる事も無く船旅が楽しめる。
また天草5橋や風光明媚な松島などへの観光船も出ている。
県内でもフェリーの廃止で多くの航路が無くなってしまった。



JRが宣伝している天草宝島ラインというのがある。
新幹線で熊本駅まで行ってA列車で三角線で三角駅まで、三角港から本渡港までの観光航路だ。
新八代駅から八代港、そして松島港という観光航路はできないものだろうか?
ふとそんな事を思った。

かつて経験したことのないような大雨

2012-07-13 06:20:39 | 熊本の風景
朝、雷の鋭い音と、もの凄い雨で目覚めた。
前日までの小倉出張の疲れもあり、少し遅めの目覚めだった。
7時22分のバスで行くか、クルマで行くか迷ったが、バスだと歩かないといけないのでクルマで出勤した。
自宅を出てすぐに渋滞が始まった。
ひょっとして寺原(てらばる)辺りが水につかっているのか、と思ったがそうでは無かった。
坪井橋辺りで坪井川の水位を見てビックリした。
こげ茶色の濁流が溢れんばかりに流れていた。
ワイパーを高速にするが雨の勢いが強く、前が良く見えない。
それでも何とか会社まで到着。
渋滞がひどく、普通の通勤時間より倍以上かかってしまった。
白川を見るとこれまたひどいことになっていた。



警戒水位をはるかに超えて、今にも決壊しそうな感じだ。



パトカーや消防車が出てもの凄い雰囲気になっている。
上空には数台のヘリが飛んでいる。

県外の人からメールや電話が次々にかかってくる。
そのたびに写メした写真と一緒に状況をメールした。



昼休み白川沿いを歩いてみると、割と静かに濁流が流れていた。
川沿いでは、濁流の影響か不気味な風が吹いていた。
川の中に目を落とせば、大木や木の破片らしきものが流れていた。
白川は天井川で、氾濫すれば市の中心部は大変なことになる。
これ以上降らない事を祈るしかないのだ。
仕事をしているとエリアメールなるものが入ってきた。
熊本市水防本部からだった。
避難勧告の通知だった。
定刻で仕事を終え、自宅に帰りテレビを見ていると、白川のちょっと上流域で数箇所氾濫した様子が写されていた。
午後から白川の水位も下がり避難指示や勧告は解除されたが、油断は出来ない、明日朝から再び大雨の予報が出ている。

さんさん

2012-07-09 08:12:14 | 熊本の風景
重い機材を抱えて、撮影に出た。
菊陽町にある、杉並木公園さんさん。
グラウンドではサッカーの試合があっていた。
何枚か撮ってみたが、どうも気合が入らない。
昔、息子の試合を撮っていたこともあり、試合の流れの中で興奮気味にシャッターを切っていた事を思い出す。
俺のカメラって、原点はサッカーだったのだろうか?
そんな事を思いながら、公園をブラブラと何枚か撮ってみた。


















熊本交通センター

2012-07-01 08:33:39 | 熊本の風景

バス通勤になって毎日利用する熊本交通センター。
場所も熊本城の近くだし、下通りやサンロードのアーケイドに近くて便利な場所なのだ。



交通センタをむいて振り向けばすぐそこには熊本城。
バスターミナルとしては日本最大級を誇る。



4つのプラットフォームと36の乗り場(降車専用もあるが)があり1日6,000便近い発着があるそうだ。
そういえば路線もかなり別れていて、分かりにくいといえば分かりづらい。



構内は横断禁止になっており、乗り換えは地下通路か2階通路で移動しなければならない。
お年寄りが間違って横断しようとすると、バスの警笛が鳴る、そして構内放送が流れる様になっている。
この前なんか他県ナンバーのクルマが紛れ込んで大変な騒動だった。



乗り入れるバスも地元、九州産交バスをはじめ市営バス、熊本バス、熊本電鉄バス、都市バスの5バス会社と高速バス、西鉄バスや長崎、大分、南国、西肥の各バス、それに長距離バスもあるので近鉄バスや名鉄バスなどもあり色とりどりなのだ。
バスに興味のある人は一日いても飽きないだろう。
しかしこの熊本交通センターも昭和44年開業ということらしく、もう43年になる。
老朽化もあるのだろうが、桜町一帯の再開発に含まれている。
その桜町一帯の再開発、九州産交ホールディングが準備会社を立ち上げて構想を練っているようだが、なかなか計画が出てこない。
NHK熊本支局もこの地区に移転の計画が発表された。




熊本市のホームページにはこんな絵コンテが載っていたが、どうなるのだろうか?
計画も現在、経済状況がよろしく無く遅れに遅れている。
あまり期待しない方がいいのかもしれないな。

熊本交通センター