打越通信

日記ふういろいろ

20周年記念行事(3)

2008-10-27 12:21:45 | イベント
1時5分前に爆竹が上がった。
夏祭りの時より数段音のでかいやつだった。
そして司会のテラのオヤジが住民会長の挨拶とやらを紹介した。
住民会長のマーのオヤジ、少し緊張した面持ちで立派な挨拶をした。



そして町内会長の挨拶が終わり、バザーが始まったのだ。
わが3組、カレーも順調のようだ。



わが組のカレー、こんな感じなのだ。
食べてみたがなかなかいけるではないか。



焼きそばにはこんなに人が並んだのだ。
したがって若手二人の焼き手は休む暇もない。




テラのオヤジの名司会で、イベントは続き、肥後ちょんかけゴマ、ハーモニカ演奏と続いたのだ。
顧問のタカダのオヤジのハーモニカなのだ。



哀愁のある演奏であった。



そして団地で先生と呼ばれる、もう退職されてはいるが、県のマーチングでは知らない人はいないといわれる方。
ギターの演奏に、たて笛の演奏、ハーモニカを次から次と披露される。
伴奏の方も先生でこちらは現役である。
当然、この団地の住民である。

そのあとビンゴゲームで盛り上がり、午後4時30分無事に記念行事は終了した。

売上状況を確認してまわったが、フランクフルト、焼きそばは完売であった。
そしてカレー、豚汁、刺身は売れ残ってしまった。
それで各組みで持ち帰りになったのだ。
カレーのごはんだけはどうしようもないので、打ち上げ用の夜食にするため、おにぎりにしたのだ。

後片付けはこれまた人数が多いので、段取り良く素早くできた。
が、疲れが出てきているので気をつけなければならない。
てっとり早く公民館の倉庫に片付け、6時から反省会が始まった。



公民館ではいろいろな話が出た。
今回はバザー券を配ったのに来てくれた戸数は少なかったのではないか、との意見。
今回はバザー券に連番を入れていたので、回収したバザー券を集計すれば出席率は分るはずだ。
これは毎年続けなければならないとの意見。
住民会だけでは無く広く打越町にも呼びかけ、打越町の秋祭りとして発展させようとの意見。

・・・私の意見としては、今回の催しはいわば「やってみなければわからない」という状況だった。
今まではやろうとしなかった。
近所の付き合いが苦手なわが団地、食バザーを各組みに割り当てるなんて、今まで誰も考えようとしなかったし、しようともしなかった。
出来たではないか。
試行錯誤しながらも出来たではないか。
そして一つのイベントを通して来てくれた誰もが、何かしらの感触を持ってくれればそれだけの価値はあったと思うけど・・・。
まあ、今回は町内役員のバックアップがあったればの事なんだけど、やって良かったのだ。

それから反省会に来てくれた、良子ちゃん、由美ちゃん、知らないおじさん、おばさんたちと9時近くまで懇親をして、7名の例のオジサンたちは我が家に来て夜遅くまで語り合ったのである。

・・・そんな感じで、無事終わったのである。



20周年記念行事(2)

2008-10-27 06:59:53 | イベント
10時から我が3組の奥さん達は、公民館でごはんの炊き出しをやっているはずだ。
2組の奥さんたちが豚汁を作るために集まってきた。
私は、ノボルのオヤジと音響をセットする。
が、音が出ないのである。
このコンポ、連動になっているようでカセット、アンプ、CDが連動しているようで、CDをかけていてもすぐに止まってしまう。
DVDを流してもスピーカーは黙ったままなのだ。



ノボルのオヤジとああだこうだとやってみたが駄目だった。
夏祭りのときはうまく騙しながらやったのに・・・。
仕方ないので自宅に戻って、使っていないサンスイのアンプを持ち込んで鳴らしてみたら一発で音が出た。
しかしこのサンスイのアンプは重さが30kg以上あり、公園まで50mの距離なのだが、死ぬ思いだった。

やっと音が出たのでホットしたのもつかの間、レンタル屋に借りに行っていたディスプレイが到着したので、DVDから音声はアンプを経由してスピーカーに、そして画像は直接モニターに繋いでテストした。
当然、ベンチャーズをかけてテストした。



そのあと司会用と演奏用のマイクのテストを演奏してもらいながら設定していった。



そうこうしている時に公民館にいる若手から携帯に連絡があったのだ。
公民館のブレーカーが落ちたそうだ。
ブレーカーはすぐに元に戻したそうなのだが、炊飯器の設定がよく分からないとの事。
3組の奥さんたちは米を研いで炊飯器をセットしてそのまま一旦帰ったようだ。
電話番号を知らないので、その方の家まで行って連絡をした。

12時過ぎから焼きそば用の麺、魚屋に頼んでいた150食分の刺身、蟹、そして器材のガスボンベやゴトク、生ビールやサーバーなど、次々に業者が来て置いて行ったのだ。









何で蟹がいるのか・・・と思われるかと思うが、打ち上げ用の食材なのだ。
こういうところはさすがに抜け目のないケイのオヤジであった。

手が空いたので準備状況を見て回った。
バザーの準備も整っていた。



そしてわが組のカレーは他の組の人たちが暖めてくれていたようだ。
組の垣根を超えた思いやりなのだ。



そうこうしているうちに担当の奥さんたちがきた。
そして各自で炊いた炊飯器が続々と集まってきていた。

本部に戻り30分前から10分おきにアナウンスを入れた・・・。