電池が切れたという話だったが、記事も途中で切れてしまったようだ。
最初にコンデジの電池が切れ、ケータイで写真を撮っていた。
だからこれ以前のほとんどがケータイの写真だ。
ケータイも切れかかり、ビデオのキャプチャーでしか撮れ無くなってしまった。
まあ娘との再会は果たせて、オランゴ島まで娘が案内してくれたわけだ。
現地のタクシーも観光客相手にいろいろと交渉してくる。
まずタクシーに乗り行き先を言うと<遠いから500ペソ>と要求してくる。
すると娘は<100ペソにメータ料金>と交渉する。
つまりメータに関係なく500ペソというわけだが、娘はメータ料金に100ペソ上乗せするという。
運転手は考える、すると娘は<ストップ>つまりクルマを止めろという。
運転手は仕方なく<OK!>と言い交渉は成立するのだ。
<最初から500ペソで交渉とタクシー会社で決まっているんだろうね>などと娘は言っていた。
そんな交渉でセブ市内からマクタン島のボート乗り場までは片道400ペソ足らず、往復でも800ペソ、現地のバイクのおじさんにいくら払ったか知らないが500ペソも払っていないだろう。
それに船賃に自然保護区の入場料に食事代、しめて3,000ペソくらいではないのだろうか。
オプショナルツアーだと一人当たり6,000ペソくらいの料金は取られるから、3人で3,000ペソはかなり安く上がったわけだ。(レートで1ペソ=2.3円くらい)
そんな現地の強い味方の娘は、明日からマレーシア(クアラルンプール)に旅行に出かけるという。
せっかく親が娘に会いに訪ねてきたのに、なんて娘なのだろう。
セブ滞在もあとが少なくなり、時期的にも料金的にもこの時期しか無いようだ。
マレーシアにはセブから1万円くらいで行けるようで、申し訳ないがあと一日(私たちの滞在)は2人で過ごせと言う。
フライトは夜中の2時半くらいだ、ホテルのチェックアウトが午前11時、空港までの迎えが来るのが夜の10時だった。
つまりホテルをチェックアウトしてから迎えに来る夜の10時まで時間をつぶさなければならない。
オプショナルツアーを探し、夜景を見るツアーがあった。
地元の日本語がわかる旅行会社に電話しようにもケータイの充電がほとんどない。
ホテルはビジネスパークにあるビジネスホテルのなので日本語ができるスタッフはいない。
恐怖の11時間の始まりだった。
とりあえずチェックアウトをして荷物をクロークに預ける。
ここまでは何とか片言の英語で通じた。
ホテルを出て近くにあるアヤラ・ショッピングモールに行く。
まあ巨大なショッピングモールでキャナルの数倍はありそうなモールだった。
モールのフードコートのようなところに行き、現地の料理を数点選んで食事をした。
ビーフのスープのような料理はなかなかうまい。
料金は2人で300ペソ程度、だから600円から700円くらいだった。
持ってきたガイドブックを広げたが何せ8年も前の中古本だった。
その本から地図がのったページだけ切り取ってポケットにしまいこんだ。
その地図には泊まったホテルすら乗ってない。
モールを出てもう一つの巨大モール(シューモール<)まで歩くことにした。
ガードマンに地図を見せ方向を確認する。
タクシーに乗れと言ってるようだ。
だけど歩くことにした。
距離にして1km位の距離だったが、道を歩く人はほとんどいない。
大通りから横道に入るとちょっと怖い。
現地の人と何回かすれ違ったが<チャイニーズ>などの言葉が聞こえる。
たった1kmほどの距離に教会が2か所あった。
教会では日曜日と言うこともありミサが行われていた。
しばらくそこで休憩を取りながらもなんとかシューモールとやらに着いた。
これは長い長いモールで一直線に1kmくらいはありそうなモールだった。
その中にスーパーマーケットのような場所があったのでそこに入りお土産を買った。
マンゴーのチップのようなものとチョコレートだった。
しばしそこで時間をつぶし、タクシーに乗った。
タクシーに乗るなり<ジャパニーズか?>と聞かれた。
そうだと言うと、チャイニーズやコリアンとは違う、やっぱりそうか、と言うようなことを話していた。
そういえばシンガポールでもタクシーを止めたとき<コリアン?>と聞かれたことがあった。
<ジャパニーズ>と言うとOKと言って乗せてくれたことを思い出した。
運転手のおっじさんは話好きのようで渋滞した道からこれは左折(日本の右折)できないだろうという渋滞の中を割り込みながら話をしてくる。
近道のようでスラム街に入る。
ここが一番のスラム街のようなことを言った。
こちらから大統領のドテルテの話をした。
そしたら運転手は興奮して、日本でもドテルテはポピュラーなのかとしきりに聞いてくる。
私は<フェイム>というが彼は<ポピュラー>かとしきりに言う。
しまいには、そうか日本でもドテルテは知られているのか!と興奮気味で万歳をするのだ。
片言の英語だけど何とか話はできるものだ。
タクシーを降りて再びアヤラ・ショッピングモールに入る。
そうそう、モールやちょっとした店に入るには必ずガードマンが立っている。
それも腰には拳銃を携帯している。
そこで必ず荷物検査を受けなければならない。
泊まっていたホテルでもそうだった。
まあ、荷物の中を見せるだけで特に広げて検査するわけではないので、慣れてしまえばどうってことはない。
夜にはなったが時間まではまだ時間がある。
妻はマッサージをしたいようで、残りのお金を計算すると足らないようだ。
両替所を探し1万円分の両替をした。
生バンドがいるちょっとしたレストランで食事をした。
妻は牡蠣料理に渡しはロースビールのダブルを頼んだ。
それでも合わせて800ペソくらいだった。
ゆっくりと時間をかけ食事をしてマッサージに行った。
30分で100ペソだというので1時間みっちりマッサージを受けた。
全身を椅子に座ったまま受ける。
マッサージが終わるとちょうど時間になったのでホテルに戻った。
街中で良く<メトロ・セブ>と言う看板を見かけた。
セブ市の人口は90万人ほどの都市だが、メトロとは都市圏のようで近郊の都市の合わせた人口はなんと250万人以上とも言われる。
今後も人口は増える傾向にありあっという間に500万人の都市になるそうで、様々な問題(上下水処理やゴミ問題、渋滞が激しい交通の問題、貧困の差が激しいこと)をどうするのか、開発が急がれているという。
来る前はちょっと怖いイメージだったが、確かに貧困の問題は街中を見るとよくわかる。
しかし人々はフレンドリーでそんなに怖い思いもしなかった。
ジプニーのような乗合のバスも思ったところで乗り、思ったところで降りれるのでなかなか現地の人たちにとっては都合の良い乗り物のようだ。
セブに行くには日本からだとなかなか難しいようだ。
特に福岡からだとマニラ乗換になるようだし、首都圏(成田や関空)からも月に数便しかないようだ。
福岡からは成田や大阪に行くより釜山やソウル(インジョン)に行った方が時間的にも料金的にも安い。
夜中の便にはなるが韓国からは5、6便がセブに直行便が出ている。
それも常に満席のようで、ホテルをおさえるより航空便の席を取るのがなかなか難しいようだ。
今回はツアー会社に頼んだが、ホテルの予約と便をおさえてもらうだけだった。
それだけに料金もひとり5万円ほどで行けた。
韓国の航空会社も良いけど、やはり雰囲気があまり良くない。
マナーにしても彼らの中ではどうしても居心地はよろしくなかった。
日本からもどんどん直行便を出せるようにしてほしいのもだ。
最初にコンデジの電池が切れ、ケータイで写真を撮っていた。
だからこれ以前のほとんどがケータイの写真だ。
ケータイも切れかかり、ビデオのキャプチャーでしか撮れ無くなってしまった。
まあ娘との再会は果たせて、オランゴ島まで娘が案内してくれたわけだ。
現地のタクシーも観光客相手にいろいろと交渉してくる。
まずタクシーに乗り行き先を言うと<遠いから500ペソ>と要求してくる。
すると娘は<100ペソにメータ料金>と交渉する。
つまりメータに関係なく500ペソというわけだが、娘はメータ料金に100ペソ上乗せするという。
運転手は考える、すると娘は<ストップ>つまりクルマを止めろという。
運転手は仕方なく<OK!>と言い交渉は成立するのだ。
<最初から500ペソで交渉とタクシー会社で決まっているんだろうね>などと娘は言っていた。
そんな交渉でセブ市内からマクタン島のボート乗り場までは片道400ペソ足らず、往復でも800ペソ、現地のバイクのおじさんにいくら払ったか知らないが500ペソも払っていないだろう。
それに船賃に自然保護区の入場料に食事代、しめて3,000ペソくらいではないのだろうか。
オプショナルツアーだと一人当たり6,000ペソくらいの料金は取られるから、3人で3,000ペソはかなり安く上がったわけだ。(レートで1ペソ=2.3円くらい)
そんな現地の強い味方の娘は、明日からマレーシア(クアラルンプール)に旅行に出かけるという。
せっかく親が娘に会いに訪ねてきたのに、なんて娘なのだろう。
セブ滞在もあとが少なくなり、時期的にも料金的にもこの時期しか無いようだ。
マレーシアにはセブから1万円くらいで行けるようで、申し訳ないがあと一日(私たちの滞在)は2人で過ごせと言う。
フライトは夜中の2時半くらいだ、ホテルのチェックアウトが午前11時、空港までの迎えが来るのが夜の10時だった。
つまりホテルをチェックアウトしてから迎えに来る夜の10時まで時間をつぶさなければならない。
オプショナルツアーを探し、夜景を見るツアーがあった。
地元の日本語がわかる旅行会社に電話しようにもケータイの充電がほとんどない。
ホテルはビジネスパークにあるビジネスホテルのなので日本語ができるスタッフはいない。
恐怖の11時間の始まりだった。
とりあえずチェックアウトをして荷物をクロークに預ける。
ここまでは何とか片言の英語で通じた。
ホテルを出て近くにあるアヤラ・ショッピングモールに行く。
まあ巨大なショッピングモールでキャナルの数倍はありそうなモールだった。
モールのフードコートのようなところに行き、現地の料理を数点選んで食事をした。
ビーフのスープのような料理はなかなかうまい。
料金は2人で300ペソ程度、だから600円から700円くらいだった。
持ってきたガイドブックを広げたが何せ8年も前の中古本だった。
その本から地図がのったページだけ切り取ってポケットにしまいこんだ。
その地図には泊まったホテルすら乗ってない。
モールを出てもう一つの巨大モール(シューモール<)まで歩くことにした。
ガードマンに地図を見せ方向を確認する。
タクシーに乗れと言ってるようだ。
だけど歩くことにした。
距離にして1km位の距離だったが、道を歩く人はほとんどいない。
大通りから横道に入るとちょっと怖い。
現地の人と何回かすれ違ったが<チャイニーズ>などの言葉が聞こえる。
たった1kmほどの距離に教会が2か所あった。
教会では日曜日と言うこともありミサが行われていた。
しばらくそこで休憩を取りながらもなんとかシューモールとやらに着いた。
これは長い長いモールで一直線に1kmくらいはありそうなモールだった。
その中にスーパーマーケットのような場所があったのでそこに入りお土産を買った。
マンゴーのチップのようなものとチョコレートだった。
しばしそこで時間をつぶし、タクシーに乗った。
タクシーに乗るなり<ジャパニーズか?>と聞かれた。
そうだと言うと、チャイニーズやコリアンとは違う、やっぱりそうか、と言うようなことを話していた。
そういえばシンガポールでもタクシーを止めたとき<コリアン?>と聞かれたことがあった。
<ジャパニーズ>と言うとOKと言って乗せてくれたことを思い出した。
運転手のおっじさんは話好きのようで渋滞した道からこれは左折(日本の右折)できないだろうという渋滞の中を割り込みながら話をしてくる。
近道のようでスラム街に入る。
ここが一番のスラム街のようなことを言った。
こちらから大統領のドテルテの話をした。
そしたら運転手は興奮して、日本でもドテルテはポピュラーなのかとしきりに聞いてくる。
私は<フェイム>というが彼は<ポピュラー>かとしきりに言う。
しまいには、そうか日本でもドテルテは知られているのか!と興奮気味で万歳をするのだ。
片言の英語だけど何とか話はできるものだ。
タクシーを降りて再びアヤラ・ショッピングモールに入る。
そうそう、モールやちょっとした店に入るには必ずガードマンが立っている。
それも腰には拳銃を携帯している。
そこで必ず荷物検査を受けなければならない。
泊まっていたホテルでもそうだった。
まあ、荷物の中を見せるだけで特に広げて検査するわけではないので、慣れてしまえばどうってことはない。
夜にはなったが時間まではまだ時間がある。
妻はマッサージをしたいようで、残りのお金を計算すると足らないようだ。
両替所を探し1万円分の両替をした。
生バンドがいるちょっとしたレストランで食事をした。
妻は牡蠣料理に渡しはロースビールのダブルを頼んだ。
それでも合わせて800ペソくらいだった。
ゆっくりと時間をかけ食事をしてマッサージに行った。
30分で100ペソだというので1時間みっちりマッサージを受けた。
全身を椅子に座ったまま受ける。
マッサージが終わるとちょうど時間になったのでホテルに戻った。
街中で良く<メトロ・セブ>と言う看板を見かけた。
セブ市の人口は90万人ほどの都市だが、メトロとは都市圏のようで近郊の都市の合わせた人口はなんと250万人以上とも言われる。
今後も人口は増える傾向にありあっという間に500万人の都市になるそうで、様々な問題(上下水処理やゴミ問題、渋滞が激しい交通の問題、貧困の差が激しいこと)をどうするのか、開発が急がれているという。
来る前はちょっと怖いイメージだったが、確かに貧困の問題は街中を見るとよくわかる。
しかし人々はフレンドリーでそんなに怖い思いもしなかった。
ジプニーのような乗合のバスも思ったところで乗り、思ったところで降りれるのでなかなか現地の人たちにとっては都合の良い乗り物のようだ。
セブに行くには日本からだとなかなか難しいようだ。
特に福岡からだとマニラ乗換になるようだし、首都圏(成田や関空)からも月に数便しかないようだ。
福岡からは成田や大阪に行くより釜山やソウル(インジョン)に行った方が時間的にも料金的にも安い。
夜中の便にはなるが韓国からは5、6便がセブに直行便が出ている。
それも常に満席のようで、ホテルをおさえるより航空便の席を取るのがなかなか難しいようだ。
今回はツアー会社に頼んだが、ホテルの予約と便をおさえてもらうだけだった。
それだけに料金もひとり5万円ほどで行けた。
韓国の航空会社も良いけど、やはり雰囲気があまり良くない。
マナーにしても彼らの中ではどうしても居心地はよろしくなかった。
日本からもどんどん直行便を出せるようにしてほしいのもだ。