打越通信

日記ふういろいろ

夏祭り

2018-07-22 21:03:02 | イベント
この数か月、平日は朝7時半に出社している。
月に一度の土曜出社の日はさらに早く7時には事務所の机に座っている。
朝が早い仕事なので必然的に事務所も早く出て各現場からの連絡の取次などがある。
その分早く帰れるので、早起きが苦にならない私にとってはありがたい。
しかし夕方の4時というと、まだ日も高く灼熱の時間帯というのが辛い。
仕事場から自宅までは歩いて20分程度、ムッとする中を自宅近くまで来ると通行止めの看板が出ていた。
狭いがクルマや人通りの多い道が今日に限ってはガランとしていた。
エレベータで8階の廊下まで来ると商店街から賑やかなバンドの演奏が聞こえる。
部屋に戻りしばらくクラーにあたり熱気をとってから商店街に出かけてみた。



美野島商店街の交差点を中心に四方が交通止めで歩行者天国になっていた。
角のステージではロックバンドの演奏があっていて威勢のいい音楽が流れていた。



四方の路地(商店街)にはいつもはない出店が出ていて賑やかだった。
みんな手作りの店で、飲み物や焼肉、焼き鳥、たこ焼きや焼きそばといった食のブースが並んでいる。
いつもは割とガランとした商店街だがこの日ばかりは人であふれている。



路地のさらに細い路地にもテーブルなどが並べられそこにも人がいる。
ちょっとした夏祭りなのだがこれだけの人であふれるのだからすごい。
ここに来て3年目の夏祭り、やはり人の多さには驚かされる。



この美野島も古い家が何件も残っており路地も人がひとり通れるような道が入り組んでいる。
それと対照的に10階建て以上のマンションが何件も立ち並ぶ所、新旧が入り乱れている。
私のマンションも部屋数は200は超えるのではないだろうか、そんなマンションが立ち並んでいるわけだから一体住民は何人くらい住んでいるのだろうか。
こんな祭りでもない限り実感できないだろう。
いざ地震だ大規模な火災だといったら一体どんなことになるのだろう。
そんなことをふと考えさせられた。