打越通信

日記ふういろいろ

嫁のパソコン

2018-08-23 21:11:17 | パソコン
朝7時半の出勤になってから夕方は早めに仕事を終える事が出来るようになった。
まだ日も高いしビルの外に出ると蒸し暑くてしょうがない。
ちょっと前まではそんなときは本屋にでも寄り道をして、手当たり次第に立ち読みなどをしていたものだ。
近頃はパソコンショップやすぐ近くあるヨドバシカメラのパソコンコーナーに立ち寄る事が多い。
息子のパソコン(いやいや息子に取られた)も私が使っているレノボのパソコンと入れ替えて持ってきた。
動作が遅くなったパソコンの原因はわかっていたのだが、どうせ再インストールしなければならないのならいろいろとやってみたくなった。
メモリーの増設をなんとかならないかと中古ショップでメモリーを探す。
しかし、いまどきDDR2のメモリーなど置いてないだろうとなと思いながらも何店か探してみると1GBのメモリーが300円から500円程度で売ってあるではないか。
安いものだ、どうせ我が家のパソコンにも使えると思い数枚まとめて買った。
512MBのメモリーを抜いて1GBのメモリーと交換すると合計2GBメモリーでVistaは快適に動作するようになった(当然再インストール済)。
ハードディスクを交換してWindows7を動かしてみるがこちらはVistaより軽い感じで動作する。
最後にこのWindows7をWindows10にアップグレードしてみた。
なんとか動作はするものの微妙に遅い感じがする。
やはりCPUに無理があるのだろうかとタスクマネージャでパフォーマンスを確認するとCPU負荷は100%を振り切っていた。
Windows7に戻しこれで息子に渡してもいいのだがライセンスの問題もあり、やっぱりVistaのハードディスクに差し替えることにした。
このパソコンではこれが限界のようだ。
まあ、どうせ彼の場合は iTunesさえ動けばそれで良いのだ。
しかし息子の嫁からも「このパソコン遅いです」と言われていたっけ。
何か良い中古品は無いかと探すうちに、東芝のdynabookで、i5で240GBのSSD、メモリー4GBというのが2万円台であった。



Windows7だったがこれはなんとかなると思い即購入したのだ。
超薄型でB5より少し大きいが持ち運ぶのには良いのかもしれない。
早速電源を入れwindows10にアップデートしようとした。
あっと思ったが遅かった、クリーンインストールをしてしまったのだ。
おまけにドライブのフォーマットまでかけてしまっていた。
インストール先がエラーでどうにもならない。
イメジーのバックアップもしていなかったので最悪の状態になった。



ネットで購入しようかと思った(安いので)が店頭で買った(約17000円なり)。
初めてOSなるものを手に取った。



箱を開けるとUSBメモリーが丁寧に入れてあった。
こういうのはどうでも良いのだ、ライセンスキーが必要なのだ。
せっかくだからUSBを差し込んでインストールが始まった。
ライセンスキーを叩きこみ無事にたちあがったのだ。
ネットではライセンスキーがバカみたいな値段(安いのは数百円)で売ってあるのだが、どうも胡散臭くて手を出したくない。
まあそれでも正規な形で少し痛手ではあったが格安のパソコンが手に入った。
あとはVistaのパソコンとこのパソコンをレノボのパソコンと交換しなければならない。