打越通信

日記ふういろいろ

帰省

2019-07-07 22:27:35 | 日記ふう
先週は熊本へ、そして今週は佐世保へと帰ってきた。
熊本は実の妹の法事だった。
13回忌という事で妹が嫁いだ実家で営われた。
あれから12年の歳月が流れ、時の流れの速さと怖さに改めて思わされた。
熊本にも久しぶりに帰ったが、やはり緑の多さに驚く。



法事を終え日曜日の朝早くからケータイに緊急メールが入る。
レベル4の避難勧告のメールだった。
外を見ると雨も降ってはいるが避難勧告が出るような雨ではなかった。
起きてきた家人に聞くと、昨夜激しい雨が降ったようだ。
熟睡していたのでそんなことは知らなかった。
雨の合間を縫って庭の草刈りをした。
予報では大雨の予報が出ていたので午前中に草むしりをして福岡に戻る予定だったが、ヒトミちゃんが来てくれてランチを一緒に頂くことになった。
相変わらず仲のいい夫婦、ついつい長居してしまった。
福岡に戻りはしたが雨はパラパラ程度で、天気予報もあまりあてにできない。
ダムの貯水量も十数パーセントで節水制限に入る可能性がある。
梅雨に入ったのかどうかもはっきりしないようなので、梅雨明けもないかもしれない。
佐世保の兄(義理の兄)が入院したと聞きお見舞いに出かけた。
2週間の入院でさすがに疲れた感じに見えた兄だったが気持ちは変わりなかった。
泊まって行けとさんざんに言われたが気を使いかえることにした。
せっかく長崎に来たのだからとホテルの予約を探した。
安くていいホテルが出てきたが迷った挙句福岡に帰ることにした。
熊本から通った34号線を帰ろうと思ったが、帰る先が違うことに気づき伊万里経由で西九州道に乗った。



都市高速に乗り福岡タワーの横を抜け、大橋を渡る。
どこで降りようかと迷っていると博多駅東だった。
昔の会社のすぐ近く、でも最初はどこかわからずに驚いた。
しばらく走っていると、見覚えがあるところだった。

帰れる場所があることは良いものだ。
なぜか疲れが出て今日は一日ゆっくりと過ごした。