熊本県の南部に位置する八代市、その八代市でも南部にある日奈久温泉。
一山超えればマルタミカンで有名な葦北郡芦北町田浦だ。
御立岬や芦北の海水浴場などがあり、夏場は海水浴客で賑わうところだ。
その昔は薩摩街道の日奈久宿として薩摩の島津藩のお偉いさん達に人気があったという。
現在は国道3号線も通っているけども、八代JTから南九州西回り自動車道の八代日奈久道路が出来ておまけに無料区間になってしまい交通量は少なくなっている。
今日は実家への帰り立ち寄ってみた。
細い路地があちこちに張り巡らされていてクルマではちょっときついようだ。
日奈久温泉センターの駐車場にクルマを入れてブラブラとする。
600年の歴史を持つ熊本県で一番古い温泉といわれている。
あちこちに山頭火の俳句が掛かっている、山頭火がこよなく愛した温泉だったようだ。
毎年9月には山頭火で盛り上がる。
山頭火のイベントが目白押しだ。
日奈久は竹細工の盛んなところのようで、妻が箸を買っていた。
そして日奈久といえば竹輪だ。
ハモ・グチ・エソ・イトヨリダイ・スケソウタラを原料に作られる日奈久竹輪は全国でも有数な竹輪の一つなのだ。
お店の前にはこんな看板があった。
なんだろうと思い、お店の人に聞いたら
日奈久温泉を発見した浜田六郎左衛門からとって「六ちゃん」だという。
創業100年を誇る金波楼(きんぱろう)。
熊本の宿で初めて国の登録有形文化財に登録された建物だ、今も現役の温泉旅館として使われている。
細い路地をブラブラとしていたら子犬の柴犬を発見。
可愛いい柴犬としばしのふれあいだった。
一山超えればマルタミカンで有名な葦北郡芦北町田浦だ。
御立岬や芦北の海水浴場などがあり、夏場は海水浴客で賑わうところだ。
その昔は薩摩街道の日奈久宿として薩摩の島津藩のお偉いさん達に人気があったという。
現在は国道3号線も通っているけども、八代JTから南九州西回り自動車道の八代日奈久道路が出来ておまけに無料区間になってしまい交通量は少なくなっている。
今日は実家への帰り立ち寄ってみた。
細い路地があちこちに張り巡らされていてクルマではちょっときついようだ。
日奈久温泉センターの駐車場にクルマを入れてブラブラとする。
600年の歴史を持つ熊本県で一番古い温泉といわれている。
あちこちに山頭火の俳句が掛かっている、山頭火がこよなく愛した温泉だったようだ。
毎年9月には山頭火で盛り上がる。
山頭火のイベントが目白押しだ。
日奈久は竹細工の盛んなところのようで、妻が箸を買っていた。
そして日奈久といえば竹輪だ。
ハモ・グチ・エソ・イトヨリダイ・スケソウタラを原料に作られる日奈久竹輪は全国でも有数な竹輪の一つなのだ。
お店の前にはこんな看板があった。
なんだろうと思い、お店の人に聞いたら
日奈久温泉を発見した浜田六郎左衛門からとって「六ちゃん」だという。
創業100年を誇る金波楼(きんぱろう)。
熊本の宿で初めて国の登録有形文化財に登録された建物だ、今も現役の温泉旅館として使われている。
細い路地をブラブラとしていたら子犬の柴犬を発見。
可愛いい柴犬としばしのふれあいだった。
ちくわも美味しいし、温泉も最高ですよね。
最近は阿蘇方面が多かったのでたまにはそっち方面にも行ってみようかな?
9月は山頭火のイベントもあり、日奈久は穴場かも知れませんね。
八代、芦北方面も結構見どころにあるところもあるし、面白いかも知れませんよ。
アクセスもかなり良くなってますし・・・。
日奈久=温泉=ちくわ
「・・・まずは、旅装を解き入浴、浴衣に旅館の下駄履きで外に出る。明治後期から大正の趣が、そこ此処に薫る街並みに包まれ乍ら 酒を片手にちくわをかじりながらの散策は・・」
(日奈久の正しい楽しみ方・じろう書房)より
ゴホホン・・19日から20日にかけ、阿蘇湯の谷の知人の別荘に招かれお邪魔しました。
景観や環境云々より、四年ぶりに浴槽に浸かり
小さな感動を覚えました。
山頭火は俳句だったけど、小説家だったらそんな書き出しだろうね。
そして落ちが4年ぶりの浴槽なのだ。
まあ、ジローはシャワー派だから、俺だったら4年ぶりに温泉に入るとなると、大感激だろうな。
しかしね、人もお猿さんも温泉には入るよ、ゴリラにはそういう習性が無いんだ。