打越通信

日記ふういろいろ

降り続く雨(七夕の夜)

2020-07-07 21:27:23 | 日記ふう
朝から小康状態で午後からは一時やんでいた時間帯もあったが、午後8時過ぎから雨足が強くなってきた。
雨だったためほぼ一日部屋に閉じこもっていた。
熊本県南の状況がだんだんとわかってきて、死者は56名、行方不明11名の災害になった。
いろいろな情報を見ていて、やはりなあと思ったのが川辺川ダムの事だった。
川辺川ダム問題の時にいろいろと調べていたこともあり、あの当時の賛成派(治水)が訴えていたことが現実になったことだ。
八ッ場ダムと同じ運命だった川辺川ダムが正反対の結果となったわけだ。
あの当時のスコミや一般的な世の中の空気などを考慮した自治体(知事)の判断、民主党政権の無駄な公共事情(コンクリートから人へ)の計画中止などあった。
だからといって今更現実にになりその当時の事をどうこう言ってもしょうがない。
球磨川の支流の川辺川のダム計画、はたしてダムが出来ていたら今回の被害が防げたのだろうか。
そんな検証を行い、ダム計画が再び度動き出すのか(それは無いだろう)今後見ものだ。

それにしても100年に一度とか、50年に一度とか、そういわれる災害が毎年のように起こっているのはなぜなんだろう。



七夕の夜、現在の博多区のマンションから撮影した。
雨粒の一つ一つは当然写らないが、雰囲気としては出ているのかな。
ISOをかなり上げて撮った一枚目とAUTOで撮った一枚だ。
ISO(ASA)という概念がいまいちピンと来ない。
昔はフイルムがその役目をしていたと思う。
感度を上げていかにブレを無くす、それだけなんだろうか、良くわからない。


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