打越通信

日記ふういろいろ

台風10号の経過

2020-09-07 19:50:34 | 日記ふう
風が強くなり始めたのは午前0時を過ぎてからだった。
ゴーという音が激しくなりヒューという風切り音とカランとかバタンという何か飛ばされている音がする。
クーラーの室外機に風が吹きつけているのかカラカラという音もしていた。
自宅(熊本市内)と実家(熊本県南)の家の事も心配でしょうがなかった。
特に自宅は去年の台風で屋根の一部が飛んで、修理したばかりだったし、熊本地震での劣化の事もある。
結局、明け方の4時近くまで寝れずに悶々と過ごした。
8時半ごろに目覚めたが風は相変わらず吹いていた。
8階の部屋なので風の影響を受けるのか、鉄格子の入った強化ガラスを少しでも開けようなら突風が吹き込んでくる。
そんな状況は午前中くらい続き、夕方散歩に出た。



コンビニは営業をしていたがガラスには養生テープが張り付けられ異様な風景だった。



24時間営業のスーパーは臨時休業の張り紙が貼ってあった。
住吉神社までの道のりだったが、街路樹の小枝や葉っぱに実が散らばっていた。



イチョウの実が散らばっていて、季節的にもうそんな季節なのかと驚いた.。
神社の境内には木々の小枝や葉っぱがかき集められ所々に山を作っていた。
木々のおかげで神社本殿は守られているが、この木々が吹き倒されると逆に本殿に被害を出す。
そんなことを思いながらパンパンと参拝した。
「台風からよくぞお守りいただきありがとうございます」

西よりの吹き返しの風が気持ちよく、公園でしばらく休憩した。
この台風の中、どこで過ごしていたのかハトが近づいて来た。
腹が空いているのだろう、すぐ近くまで寄ってくる、しかし食べ物は何もない。
実家も自宅も無事だったようで、妹や親せきにも被害が無かったことを確認した。
事前に注意警告が出ていたより被害は最小限で済んだようだ。
でもこういう形での肩透かしは良いことだ。
でも安心はできない。
次の台風、11号の話も出ているようだ。


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