打越通信

日記ふういろいろ

名も無い花

2015-02-24 20:53:35 | ジョギング
朝6時半、ウォーキングの始まりだ。
畑の中の細い1本道をてくてく歩く、周りからは蒸気が地表から出ている。



2月も下旬というのに寒い朝だ。



朝日が出てくるが幻のような太陽だった。
朝食後は再びウォーキングで近くのミスドで1時間ばかり読書をした。
入院中にいろいろな本を読書できる喜びがある。
沢木耕太郎や司馬遼太郎などだ。
司馬遼太郎の本は「~だと思う」や「その当時の風習ではそうであったであろう」などの言葉が気になる。
そして昭和初期の軍に対する批判的な内容が多く、平和な今でこそこういう批判的な事は書けるわけで当時そういうことを書けたかどうか、など気になった。
そして話が横道にそれるので、あれ!今の言葉は誰が言ったのか、読み返さないといけない点だ。
それでも発想が面白く、それなりに楽しんだ。
比べ、吉村昭の本は主観的な事は書かず、ただ現実(?)に沿った内容で進むので読んでいて快い。
今は吉村昭の「冬の鷹」という本を読んでいる。



ミスドから帰り、昼食後、ストレッチをしてスタートラインに着く。
細長い畑の中の一本道なのだ。
朝と違い、うす曇の中を軽く走りだす。
100歩、200歩と進み、ゴールの休憩所には1200歩で到着した。
昨日と同じ歩数だった。
googleマップで探したコースだった。
防寒服を着た状態だったので少し汗が溢れている。
この時期はクールダウン(700m前後)の事も考えないといけないので寒さ対策が咲きに来てしまうので仕方が無いのかもしれない。
午後4時からは散歩に出た。
近くのショッピングモールに行ったが本屋で時間をつぶし、時間となったので引き返した。
道端に咲くアジサイのような花、名前はなんと言うのだろう。



病室に戻りケータイを見ると昨日より夕方の散歩の分歩数は多かった。


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