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ある花屋さんの軒先に巨大な犬がいた。
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恰幅の良いお母さんに似た感じで、なんとも豊かな表情をした犬だ。
起き上がるとゆさゆさといった感じで擦り寄ってくる。
「写真いいですか?」
まあ、何度も言う言葉だ。
「あれ、良かったね、はるちゃん」
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犬種も聞いたが、恰幅の良いお母さん、分からないという。
女の子で9歳になるという。
恰幅の良いお母さんと、これまた恰幅の良いはるだった。
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恰幅の良いお母さんに似た感じで、なんとも豊かな表情をした犬だ。
起き上がるとゆさゆさといった感じで擦り寄ってくる。
「写真いいですか?」
まあ、何度も言う言葉だ。
「あれ、良かったね、はるちゃん」
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犬種も聞いたが、恰幅の良いお母さん、分からないという。
女の子で9歳になるという。
恰幅の良いお母さんと、これまた恰幅の良いはるだった。
老衰で亡くなったのですが、最後の方は目も耳も弱って、泥棒にも吠えませんでした。
亡くなって何年もたちますが、思い出すと、うっ!ってきます。家族ですよね~
犬とは3匹、生きてきました。
最初の犬は私が子供の頃に両親が飼っていました。
次の犬は私達が飼っていた犬で子供達が可愛がって犬でした。
そして3匹目の犬は去年亡くなりました。
それぞれに思い出があります。
今は犬を飼う事はできません、こうやって犬を眺め、そのご主人さまとどんな関係なのか想像して楽しんできます。