あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

春の雨

2007-03-30 08:51:45 | Weblog
外は春の雨。あら、雷が・・・今。
春雷か・・・春の到来を教えてくれているのかしら。

今日は休み。
今朝方、友人がたっぷり夢に出てくる。
仕事を見事にやりこなし、家庭も円満という夢。
なかなか会うことのない友人だから、夢で会えるのは嬉しいものである。

今日はお昼にかつて保育のボランティアで知り合った友人たちと会う予定。今も活躍されている。楽しみである。

昨日の朝、電車の席の前にかわいい男の子とお母さん。私は児童文学の雑誌を読んでいたのだけど、会話が耳に入る。
「どうして、こんな音がするの?」電車のキーキーと線路をこする音。
「どうして、風がはいるの?」
かわいいねえ。感心なことにそのことに対してお母さんがきちんと答えている。
思わず、お母さんを見たら、妊娠されている様子。
あわてて「気づかずにごめんなさい。どうぞ」と席を替わる。
ああ、よかった。気づいて・・・「ありがとうございます」とその男の子をひざに抱いて座られる。お腹にいいのかと思ったけどいいのでしょう。

降りるときに男の子に「いい子ね」お母さんには「お大事に」と降りる。
感じのいい親子だった。
我が娘達にも賢い母親になってもらいたいと思う。

春の雨は少し柔らかくなってきている。
コメント
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