お医者さんに行ったの？・・とお医者さんへ

連休明けの仕事だったのだけど、今日も寒かった。

仕事の途中でまたもや珍しい方々に会う。
ばったり会うからおもしろい。
出かけようと歩いていたら、わがフロアにいらっしゃった。
以前わが職場にいらした方。
年賀状をもらっていたので、お礼を申し上げる。

そして、今度は１０年前に生涯学習の仕事をしていたときに運営委員をして下っていた方。
駅は同じなんだけど話す機会がなくて、その駅ではなくて、よりによって私の職場の近くのビルで会うなんて・・・。それもばったり。
この方からも年賀状をもらっていたので、まずはそのお礼。お蕎麦打ちの塾を仕事の傍らにやっていらっしゃるとか・・。名刺をもらう。
懐かしき１０年前。

本当に出会いは不思議。
会うように、話をするようにできているのかしらと思う。

今、一番会いたい人がいるのだけど、会わないってことも何か意味があるのかしらと思ったりする。そのうちに会うと思う。大事な人だから・・・。

さてさて、帰りのバスでは、また知人に会う。
足を捻挫したとか。
「お医者さんにみてもらったの？」と、私は、笑ってたずねる。
笑って・・・というのは・・・彼女はお医者さんだから。
彼女もまた「うん、みてもらった・・」と笑って答える。
捻挫したから安静にと思って久しぶりにレース編みをしたら今度は腱鞘炎・・かと思ったら今度は肩がと・・・普通に主婦同士の会話。
「安静が一番よね・・」なんて、バスから彼女が先に下りるまでおしゃべり。
本当に愉快。

彼女の頑張りには本当に脱帽なんだけど、娘を通しての知り合いです。

やはり医師の姪っ子が母親になり「子どもが病気になるとハラハラする」といっていたのを思い出す。
ずっと前は義姉（姪の母）に「HちゃんはYちゃんの６ヶ月検診行ったの？」と尋ねた私。なんか変な質問だとあとで思った。Hちゃんは小児科専門医だから自分で診ればいいのよねえ。
会えば子育ての話もしたし、麻疹の話もしたし・・・どっちが何なのかさっぱりわからなぁ～いって感じだった。
かわいい姪っ子はいつまでもかわいいのである。
教師の姪っ子にも、この前、帰省したときに姪っ子が困っていることがあると言ったから、私は子育ての話をするしねえ。

まあ、とかく自分のことはわからないものである。だから他の人のアドバイスはありがたい・・と私は思う。私もいろんな方の話は参考になるもの。
なんか、変な結論ですねえ。

明日娘は大阪に出張。
娘は帰宅してすぐ「明日の朝が早いから」と駅までのタクシーを予約している。
私からすればすごいなあと思う。お迎えつきかなんて思ってしまうのだけど、仕事に遅れてはならない。プロといったらプロかもしれないね。
夫はいないし、息子はたぶん寝ているしねえ。
その夫は明日帰宅の予定。
娘は羽田空港から大阪。夫は熊本から羽田空港。なんだかおもしろいと思ってしまう。二人とも気をつけてと思う。

電車のなかで、そして昼休みに、友人の児童文学の勉強会の作品を読む。
すごいなと思う。描写がきれい。小説って感じ。私は背伸びしても書けないかも。
でも、その作品に生き様を見る。主人公は小学校５年生なのだけど。

さあ、寒いけど、あったかくして寝ましょう。
ふるさとの友だちに以前実家のすいせんを差し上げたのだけど、それが「今年も咲いて玄関にかざった。いい香りがしている」と２、３日前にメールがあった。
寒い中で凛としている水仙は私の好きな花。
今はまた、菜の花がきれいだとのこと。菜の花マラソンもにぎやかだったようである。菜の花もいい。春をよぶ。

まもなくふるさとは梅の花も咲くのでしょうか。