あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

受験を思い出して~「さよならのラブレター」

2009-01-24 23:27:50 | Weblog
今日は何をしたかというとまた、のんびり。
本を2冊読了。
加藤純子さんの「母と娘が親友になれた日」と「さよならのラブレター」
加藤さんの子どもと真摯に向き合っている姿勢、いいなあ。
「さよなら・・・」は涙が出てしまった。中学受験をした子ども達の話。
二つの本を読みながら、わが子どもたちと重ねる。

受験、たいへんだったなあ。どきどきものだった。三人いるから三様。

合格の可能性が低いといわれた高校を「受けないで諦めたくない」とあえて挑戦した長女。見事に合格してしまった。そして、大学へ進み宇宙工学をやりたいと言い、彼と出会い、今がある。

そして、息子。
難関の高校にあえて挑み「さすがK高校、数学の問題はさすがだった」と。
そこにはご縁はなく、息子にあった自由な高校に進み、いい仲間に出会い、春にはお世話になったサークルの先生の結婚式に出るそう。

次女の高校については波乱万丈・・でも、昨日お世話になった高校の先生に会いに行ったって。先生からの久しぶりに会った感想のメールを私に転送してくれた。「ひとまわりも、ふたまわりも大人になったSを見て嬉しかった・・・」と。

書けば・・あるある・・たくさんのエピソード。
思うに、それぞれにご縁のあったところに進学した。
そして、そこが自分の素敵な母校になっている。

だから、受験生。
精一杯やるだけのことをしたら、自分をほめて、楽しく過ごそう。
努力したことに誇りをもとうね。

もし不本意であった学校でも、その学校へ行くこと・・・とっても意味があるのです。
決して卑屈にならずにね。

今はイチゴやみかんを一杯食べてビタミンCをとって頑張ろう。
チャレンジです。

私もそうかな。チャレンジ!!

うん、私は、かつてチャレンジの添削をやっていました・・・本当です。
ポコちゃんを描いていました(*^。^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする