あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

二丁目公園の桜を見ながら

2009-04-03 21:20:58 | Weblog
朝の埼玉の友だちからの電話の後すぐに、近くの友だちからメール。
やっと札幌から帰ってきたけど、また明後日行くという。
ゆえに、すぐに「会いますか」とメールする。
不思議だった。
電話の友だちとメールの友だちとは、共通の友だち。
二人とも娘達が小学校だったときにPTAの主たる委員長をやっていたという知性溢れるリーダーである。

で、メールをいただいた友だちNさんと近くの二丁目公園で桜を見ながらお弁当を食べようということになる。
小僧寿しでお寿司を買って、二人でレジャーシートを敷いておしゃべり。
息子がシートもおしぼりも持っていった方がいいよとおしぼりのケースを出してくれる。おかげで助かる。おしぼりは使ったから・・・持参したのは正解だった。

桜は五分咲き位。
でも、ぽかぽか陽気の太陽を浴びている間に少しまた咲いた感じ。
春休みで、ボールけりをしている男の子を見ながら、この公園で幼稚園の運動会があり、お祭りがあったことを思い出す。
次女とフープの中に入り走った。1番だったっけ。

彼女とは昨年12月に会ったきりだったのだけど、この3ヶ月間いろんなことがあったと話は尽きない。驚くことがたくさんある。
犬の散歩の方やいろんな方を見ながら、時の流れを感じながら、いろいろな話をする。

この公園は息子が骨折した公園。
今、テレビに出ている双子のアイドルの子(どちらかだったのか、ふたりだったのかわからない)と仲間として遊んでいるときだったらしいと話せば「ああ、その子達は我が家にも来たことがある。息子と同じ学年だったから、寄せ書きがある・・・今では大事にしなきゃと話しているの・・・」なんて、とたんに二人ともミーハーになって笑いながら場所を変えてファミレスに歩く。割合、遠いのだけど、話をしていればそこも近い。

そこではおいしいケーキを食べてまたおしゃべり。

彼女のご苦労にもお母様孝行にも頭が下がる。
体に気をつけて無理せずに頑張ってほしいと思う。

なかなか、思うようにいかない、むずかしい現実の辛さ、苦しさを話しながらも、前向きにいこうねと、なんとなく、ゆったりと桜を見られた日だった。

いいことが優しいNさんにたくさんありますように。

明日は、またたくさん桜の花も咲きそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする