あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

読書三昧~児童書~

2009-04-29 21:18:14 | Weblog
とてもいい天気だった。

外に出ないのはもったいない気もしたけど(朝の掃除はしましたが・・朝の空気が気持ちいい)・・・のんびり過ごせるのもお休みならではである。

私のゴールデンウィークの始まりは読書三昧。
読みかけのも入れて3冊読了。
児童書なのだけど、すごい。読みながら涙もこぼれる。
子どもの生き方=大人の生き方である。

子ども達も周りとの関係で生きている。
いろいろ悩みながら、考えながら・・・。
こういう本を書ける方を素敵に思う。
同人会の方の出版本である。

5月2日の同人会の春の研究会に行くのをためらっていたけど、ぎりぎりで出席する返事をした。
そのためには本を読んでいかねばならない。
6冊のうち、今日3冊読了し、2冊は読んでいたから、あと1冊読もうと思う。
5名の作者とは話したことがある。
そのうちのふたりの方は共に創作教室で学んだ方々。
また、もうひとりの方は偶然にも彼女のデビュー作の本の絵をふるさとの会の幹事をしている漫画家の方が描いていて、びっくりした。この偶然。

私の人生においてはいろんな偶然がある。
ご縁がある。
本当にびっくりすることが多い。

今回、賞を貰った方の本・・彼の真摯さが伝わってきた。私もかつての自分を思い出す。父や母や妹と過ごしたふるさとのことを。

人って素敵だなと思った。

作品を通してその人を知ることができる。

いいなあ。

今の子ども達がどれだけこの本を手にするのかが課題かもしれない。
読んでほしいと思う。

コメント
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