あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「絵本作家です」と言ってみたい・・・。

2011-04-25 22:55:13 | Weblog
午前中は大森のカルチャーで創作童話の勉強会。
いつものメンバーのそれぞれ素敵な作品。
現実を忘れてしまう。
私は「冷蔵庫のれいこちゃん」をもっていく。前に書いたものを少し推敲する。
かつての作品なんだけど、われながらよく書いたものだなあと変なとこで感心する。
今は、こんなに書けるのかしら?

子どもの呟きを育児日記にしたためた?結構な数の大学ノートがある。
次女が高校生のときにやめたから、長い間書いたと思う。
本当に1,2行。
大学ノートを三分割して、長女、息子、次女の欄を作ってね。
もう一度、見ればいいヒントがあるかもしれないな。
子どもの言葉、行動は宝物。
みやまさんが前回出した「あのね」の推敲の話をアドバイスくださったけど、如何にせん?
考えてみよう。
自分でも好きな作品ではある。

12時15分に後ろ髪を引かれる思いでカルチャーの部屋を出る。
ああ、本当は最後までいてランチもしたかったのだけど・・・。

「あなたの仕事は?」の質問に
「作家です」「文筆業です」と言ってみたいなあ。

そして、職場へ。
ああ、現実。

いろんなことがあり、少しすっきりした。
人へ対しての寛容さは大事。
今日はある方に対して幻滅。がっかりした。
でも、それで、不思議なんだけど、すっきりしたのだ。
今まで、期待感があったのだけど「ああ、この人ってこうなんだ。
この程度だったんだ」なんてね。
なんか、対応の仕方というのか、接し方がわかった気がする。
そりゃそうよね。
人はみんな完璧ではないのだ。期待していた私がよくない。
結論、私は私の職務に忠実に精一杯やること。淡々と黙々と。
それにしても夕張の市長はすばらしい。30歳です。
人はやはり性格ですね。

ああ、言ってみたいね。
「私は絵本をかいています。絵本作家です」とね(*^_^*)

帰宅すれば童話仲間のOさんからメール。
彼女は本も出していて賞をたくさんもらっているすごい人。
そんな人とのつながりが嬉しい。

今夜は私の手作りの(当たり前だ)しょうが焼き。
なかなか好評でしたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする