あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

恩師を囲んで~品川にて~

2012-01-17 23:34:35 | Weblog
仕事終了のチャイムとともに席を立つ。
そして、品川に急ぐ。
駅に着けば、K先生がいらしてI君がいる。
奥様もいらした。
昨年、お邪魔したことへのお礼を申し上げる。

そのうちにメンバーも集まって、会場のイタリアンのお店へ。
個室でかごっま弁でしゃべれるからというI君の粋な計らい。
そのI君がこちらのアクセントなので「かごっま弁じゃないねえ」と言えば、かごっま弁に。
恐れ多くも、私が、乾杯の音頭のご指名を受けて、何をしゃべったか覚えていないけど「乾杯」

それからの約3時間の語らいは非常に楽しいいい時間だった。
ただ闇雲に昔を懐かしがるだけではなくて、何かしらいい雰囲気。
家庭訪問の話、オートバイ、温泉、クラスわけの裏話などなど。
先生との話にわが父母たちの姿も見えて、なんだか、ふわっとする。
父母たちは生きるのに懸命で、先生に対しても誠意を見せていたとあらためて思う。

くしくも今日は先生の誕生日。
急に暗くなってお祝いのメッセージのケーキが届く。
みんなで「ハッピーバースディ」を歌い、先生がろうそくの灯火を消す。

この前、原宿に携帯を落としたUくん、柔道部のまじめなYIくん、感受性豊かなかわいいイメージのあったSくん、幹事のIくん、そして、いつものMYちゃん、MOちゃん、HNちゃん、Mちゃんに私。9名での集まりは最後にMちゃんが「また、明日から元気に頑張れます」という言葉で締めくくられた。

いい雰囲気だった。
中学校を卒業して42年。
そんなに経った気がしない。
こうして東京の地で再会できる幸せ。
本当にありがたい。
誰がこういうときを想像したろうか。
みんなが同じクラスになったことはない。
受け持たれない人もいる。
でも、みんな仲間。
K先生、ありがとう。奥様、ありがとう。
幹事のI君、ありがとう。

わが北指宿中学校、ばんざいです。
コメント
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