あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

盆の入り

2012-08-13 21:51:01 | Weblog
職場の涼しい中で仕事すると、ほっとする。
電車はすいているし、電話も普段より少ない気がする。

今日はお盆の入り。
帰宅して、母の好きだった酢の物(きゅうり、たまねぎ、わかめ)とソーメンの澄まし汁、長女の作っていたかぼちゃの煮つけをお供えする。
息子の買ってきていた麦茶と、お花は庭からおしろい花をとってきた。
おしろい花は指宿の家から持ってきたもの。
根付いているから、母たちがそれがいいと一番喜んでくれるだろう。

そして、手を合わす。
息子も次女もそうする。
でも神道か、仏教かわからないお参りのしかただ。
もっとも母方は神道だったから、お参りすることが大事だと、うるさくは言わない。
手を合わせることを、子どもたちも喜んでいる?
ご先祖さまに向かい合って自分を見つめることが大事だ。

いいお盆の入り。

先ほど、熊本の宇土から電話あり。無事にTちゃんたちが着いたそう。
新横浜、名古屋で一泊、京都で一泊、それから、大阪~広島~博多~熊本は新幹線。
「座ったよ」と元気な声。
宇土のあの広い家を駆け回ることだろう。
とても喜んでいるとは長女の弁である。
帰ってよかったね。2歳5か月のTちゃんだ。


昨夜は流れ星を見ようと夜空を眺める。
「あっ、あれがそうかな」というのが2度ばかりあったけど、そうかなあ。断定はできない。
ふるさとの指宿で、満天の星の下、何度か流れ星を見た。

あの空を見た長女は宇宙工学の方へ進んだ。

環境、経験、遊びがとても大事だ。


今日のお昼はNさんの再婚をお祝いして京ばんざい。
新鮮だよね。うらやましい?

さて、明日仕事に行って、私も熊本へ。

そうそう、次女は今さっきお出かけ。
9月に結婚するMちゃんと食事とか。
Mちゃんはフランスの方と結婚するから、フランスで挙式。
久々に会ったけど、いっそうきれいになっていました。

KIDは玄関でお眠り。
次女を待っているのかな。


盆の入り、父は母は、義父母は、F子さんは、どこへ帰ったかな。

ご先祖あっての今の私、お守りくださってありがとうです。
コメント
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