あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「辛夷」2015年1月号~十人十首~

2015-01-08 23:28:13 | Weblog
こんばんは。

今週の仕事が終わりました。
やった~です。
でも、また連休。
やっと仕事モードに戻ったかと思っていたけど、この連休でまた退化するかなあって感じ。
同じような思いを若いMさんから聞いたときには変な安心感。
私だけではなかったのだ…とね。

というわけで、私は4連休です。

帰宅したら「辛夷」の1月号が届いていました。
表紙がきれいな色です。
好きだな。



今号には、自分の短歌もいつものように載っているのだけど、依頼された私の「十人十首」が掲載されている。
なんだか、嬉しい。

選ぶのは自由で、コメントも自由。
少し面映いのだけど、短歌暦何十年もの方々の短歌を読ませてもらって選ぶというのはおこがましい感じではあったけれど、自分の好みで選んだ。
歌って、自分の心に響けばいいもの。

短いことばで詠む。
なんて素敵だろう。
百人一首は、高校時代にテストがあるからと必死に覚えた。
あの強制力が、少しは役立っているのだろうか。いるような気もする。

古からの風流な歌詠み、素敵な日本の文化だなと思う。

今号の巻頭文は、いつも私の歌を添削してくださるYさんです。
北海道のO市の図書館長をされていたという魅力的な方。実際にお会いしたことはないのだけど、おはがきのやり取り、電話での話、そして、彼女の歌に、心惹かれます。
私にはない詠み方をされる。

今年の1月号に「十人十首」を担当させていただいたことを感謝して、また、心の歌を詠みたいと思う。


おやすみなさい
コメント
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