昨日、夫と臨港パークでの憲法集会へ行った。
電車はとても多く、連休なんだなとあらためて思う。
桜木町で降りれば運よく赤いくつ号のバスが停まっている。100円で乗れる便利なバスだ。今回はCコース。中華街などへはMコースだ。
まあ、それはいいいのだけど、臨港パークは、すごい人出。
こんなに憲法改正に反対する方々が来ているとは思わなかった。
3万人だそうだ。
圧倒的に年配者が多いが、若者や子どもたちもいて、頼もしくいいなと思う。

今朝の東京新聞でご存知の方もいるでしょうが、大江健三郎さんの話では、「安倍首相」はそのうちに「あべ」になっていた。
「こういうところに来るのは最後でしょうが」と言われる言葉は悲しいけど、戦争体験者がどんどん少なくなっている今、多くを語ってほしい。
自然、うるうる先生こと、漆原先生を思い出した。先生も書くことで、行動することで、戦争の酷さを伝えている。
今、なし崩し的に戦争への道をたどっていると思う。
今回の安倍首相のアメリカでの発言は、本当におかしい。
国会で決まっていないことを約束することの可笑しさ。
澤地久枝さん、雨宮処凛さん、香山リカさんの話も力強くよかったけど、私には落合恵子さんのあの力強さ、言葉が涙を誘うほどに心に残る。
憲法を守ることは、子どもたちへの大人の責任だということ。
井上ひさしさんの「虐殺」小林多喜二、絶望と希望などの話もでる。
今から、若者、同僚に、友達に、憲法改正はだめだと話そうということ。
国民投票になれば、その投票に行った人たちの数だけで決まるということも、ほかのチラシで知る。
沖縄の基地の話。
反対して行動しているのも沖縄県民ならば、防衛局の考えで、実際にそれを取り締まっているのも同じ県民とは哀しい。
基地、戦争…憲法。
木内みどりさんの司会で、みんなの心がひとつになり、戦争への道へいってはならぬと切に思う。
戦死された方は無念だ。
残されて悲しい思いをする母親、妻はもうたくさんである。
夫が行くといったから、一緒に来た私だったけど、多くの人たちの魂、心に触れ、私はここに来るべくして来たんだと思った。
母がそうさせているんだと…。
戦争で夫を亡くした母の気持ちを思えば、ここにいる自分は当然だと思った。
母は多くを語らなかったけど、日記からその悲しみを感じる。
どれほど深い悲しみであったかは、母しかわからないだろう…。そんな簡単にわかってたまるかという思いも私にもある…どんなにたいへんだったか。
最後にはクミコさんの歌とこぐれみわぞう(ロックチンドン)さんの演奏。

アップして写したので不鮮明でごめんなさい。
初めのアメージンググレースは、とてもよくて、心に響く。
みんながいったいになって、体をゆすったり、踊る人もいて、ひじょうに楽しかった。
臨港パークは、以前、市民合唱で舞台に立ったところ。
開港祭であのときは夜だった。花火がきれいだった
懐かしかった。
今回は、昼間に海を眺められ、ここは皆様にも一度いらしてもらいたいところです。

ベイブリッジが見えるのですが、アングルの関係でよく写っていませんが、雰囲気をどうぞ。
そして、今、ツツジが見事に咲いていました。

近くにヘリポートもあり、乗っている方もいて楽しそう。
ここから飛び立って、撮影するとは言っていたけど…。

そして、横浜駅まで歩きながらであった木のお花。
とてもきれいだった。
名前がわからないのが残念。

心地よい疲れの一日でした。
電車はとても多く、連休なんだなとあらためて思う。
桜木町で降りれば運よく赤いくつ号のバスが停まっている。100円で乗れる便利なバスだ。今回はCコース。中華街などへはMコースだ。
まあ、それはいいいのだけど、臨港パークは、すごい人出。
こんなに憲法改正に反対する方々が来ているとは思わなかった。
3万人だそうだ。
圧倒的に年配者が多いが、若者や子どもたちもいて、頼もしくいいなと思う。

今朝の東京新聞でご存知の方もいるでしょうが、大江健三郎さんの話では、「安倍首相」はそのうちに「あべ」になっていた。
「こういうところに来るのは最後でしょうが」と言われる言葉は悲しいけど、戦争体験者がどんどん少なくなっている今、多くを語ってほしい。
自然、うるうる先生こと、漆原先生を思い出した。先生も書くことで、行動することで、戦争の酷さを伝えている。
今、なし崩し的に戦争への道をたどっていると思う。
今回の安倍首相のアメリカでの発言は、本当におかしい。
国会で決まっていないことを約束することの可笑しさ。
澤地久枝さん、雨宮処凛さん、香山リカさんの話も力強くよかったけど、私には落合恵子さんのあの力強さ、言葉が涙を誘うほどに心に残る。
憲法を守ることは、子どもたちへの大人の責任だということ。
井上ひさしさんの「虐殺」小林多喜二、絶望と希望などの話もでる。
今から、若者、同僚に、友達に、憲法改正はだめだと話そうということ。
国民投票になれば、その投票に行った人たちの数だけで決まるということも、ほかのチラシで知る。
沖縄の基地の話。
反対して行動しているのも沖縄県民ならば、防衛局の考えで、実際にそれを取り締まっているのも同じ県民とは哀しい。
基地、戦争…憲法。
木内みどりさんの司会で、みんなの心がひとつになり、戦争への道へいってはならぬと切に思う。
戦死された方は無念だ。
残されて悲しい思いをする母親、妻はもうたくさんである。
夫が行くといったから、一緒に来た私だったけど、多くの人たちの魂、心に触れ、私はここに来るべくして来たんだと思った。
母がそうさせているんだと…。
戦争で夫を亡くした母の気持ちを思えば、ここにいる自分は当然だと思った。
母は多くを語らなかったけど、日記からその悲しみを感じる。
どれほど深い悲しみであったかは、母しかわからないだろう…。そんな簡単にわかってたまるかという思いも私にもある…どんなにたいへんだったか。
最後にはクミコさんの歌とこぐれみわぞう(ロックチンドン)さんの演奏。

アップして写したので不鮮明でごめんなさい。
初めのアメージンググレースは、とてもよくて、心に響く。
みんながいったいになって、体をゆすったり、踊る人もいて、ひじょうに楽しかった。
臨港パークは、以前、市民合唱で舞台に立ったところ。
開港祭であのときは夜だった。花火がきれいだった
懐かしかった。
今回は、昼間に海を眺められ、ここは皆様にも一度いらしてもらいたいところです。

ベイブリッジが見えるのですが、アングルの関係でよく写っていませんが、雰囲気をどうぞ。
そして、今、ツツジが見事に咲いていました。

近くにヘリポートもあり、乗っている方もいて楽しそう。
ここから飛び立って、撮影するとは言っていたけど…。

そして、横浜駅まで歩きながらであった木のお花。
とてもきれいだった。
名前がわからないのが残念。

心地よい疲れの一日でした。