あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

映画「ひまわり」

2015-05-16 13:34:40 | Weblog
今さっき、帰宅。
ららぽーと横浜で10時からの映画「ひまわり」を見てきた。
プレミアスクリーンでゆったり。
「ひまわり」は谷村新司さんの話で出てきたことがあり、見てみたいと思っていたのだ。
だから、テレビで一度見たことがある。
映画では今回が初めて。1970年の映画だという。


「ひまわり」
あの曲はあまりにも有名。
ひまわり一面を映してのあの曲。
ジョバンナ役のソフィアローレンのうまさ。

戦争は愛する二人を引き裂く。

戦争の酷さ、哀しさが漂う。

大きなスクリーンで音楽を聴きながら見るのは、やはり迫力がある。
マーシャ役のリュドミラ・サベーリエワは、かわいいなあ。
ジョバンナが来て、子どもの手洗いを叱るところなんて、彼女の動揺を表しているし、監督というのか、脚本というのか、よくできているなあと思うのだ。

余計な言葉はなくても、表情ですべてを表せる映画、いいなと思う。
あえて、セリフで言わなくていいのだ。
哀しいとか、寂しいとかいう必要なんてない。

この映画、若者に見てほしい。


ミラノか…行ったよね。駅員のセリフでボローニャも出てくる。

イタリア映画。
次回はフランス映画「シェルブールの雨傘」だそうである。
コメント
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