あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

多摩美大オープンキャンパス

2015-07-18 21:07:36 | Weblog
今日は、ゆえあって、多摩美大のオープンキャンパスへ行った。
八王子キャンパスは、横浜線の橋本からバスだ。
橋本って昔は車で通っていた気がするのだけど、電車で降りたのは初めてかもしれない。
街だなと思いつつ、バスで進むと…本当にいいところに大学があり、オープンキャンパスとかで、バスの中も学生や保護者の方が多かったけど、校内もたくさんの若者であふれている。

これは、オープンキャンパスの案内。



エゴノキで、向こうに見えるのは鮮やかな色の布。




そして、図書館。
曲線で本当に素晴らしい(写し方がまったく下手でした…)



図書館の前のオブジェ?
和風で素敵。



そして、私が作ったアクセサリー。表と裏。
といっても、私はただスポンジみたいなもので、撫でただけでしたが…。

 

とても気に入りました。楽しかった。

で、図書館ですが、本当に立派できれい。
もちろん美大なので、たくさんの美術関係の本がある。
私たちは、ついでもあり、来週から行くスペインの本をとりだし、プラド美術館などを読む。
一度、読んでもすべてが頭に入らないことが哀しいのですが…。

絵本があって感激。内田麟太郎さんの絵本を手にする。
バッタがばったり…うふふと笑う。おもしろいな。

いちばん嬉しかったのは、「よこはまどうわ」で一緒だった清野倭津子さんの「はなのかおり」の本があったこと。
志木市の文学賞に選ばれた作品だ。
彼女らしい文体で、ああ、そうだったと、「よこはまどうわ」のときの自分がよみがえってきた。
おりしも今日は「季節風」も届き、あらためて、中学年のものを書きたいと思った。


多摩美大は、著名な方がたくさん出ている。それはウィキペディアに任せるとして…まあ、松任谷由美さんもそうだけど…

若者が勉強している姿は尊い。本当に素敵だ。
図書館、いいなあ。
本がてんこもり。

高いところに本がある風景は、井上ひさしさんの遅筆堂を思い出させた。

ひょんなことから、多摩美大のキャンパスに行ったのだけど、家にいればぐうたらぐうたら過ごすだけなので、ひじょうに楽しい時間だった。
もちろん、学食でランチをいただきました。
夫はカツカレー。私は天ぷらうどん。
そのあと、しばらくして、小豆もなかのアイスクリーム。
若者や、子どもを温かく見守る保護者の皆様に混ざってのランチもおいしかった。

橋本で、夫は用事で先に帰る。
私は、ぶらぶら。
旅行用のサングラスを買いました。ロサンゼルスで買ったのがあったのですが、今度は、少しイメージチェンジ。

バスから降り、家が近くなって、見事な虹が見えました。
写したのですが、なかなか、携帯では、はっきり映らず、胸に刻みました。
見事な半円。

母とのお別れの日に薩摩川内の空に出ていた虹もこうだったんだろうなと思いました。
きれいな虹は、これから、またいいことがたくさんあるよと希望の虹に見えて、なんだか嬉しくなりました。

多摩美大で、勉強する学生の活躍を祈りながら…。

今夜は、おやすみなさい。
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パソコン、復活

2015-07-18 20:59:11 | Weblog
昨日、NTTの方が来られて調べたら、外の線がズタズタだったとの由。
長雨のあとから、おかしくなったから、さもありなんかと思った。
暑い中、やってくださったのは、釧路から単身赴任でいらしている方。
本当によくやってくださる。
ADSL、IP電話と私にはちんぷんかんぷんなのだけど、通じてよかった。

普段、当たり前に使っていたインターネット、電話のありがたみを感じ、もっと享受せねばと思ったのでした。

ありがたや、ありがたやのパソコンです。

そして、今日、また夫も頑張って新しいモデムに交換でき、よかった。

もう、パソコンのあれやこれやができる人は尊敬のまなざしで見ます。

いずれにしても、よかった。

だから、室蘭にも電話できたし、夜は久々にふるさとのE子さんと、長電話を楽しんだのでした。
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