あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

思い出の8月7日

2016-08-07 21:59:07 | Weblog
今日も暑い。
そんな中で、ボォーと過ごしながら、娘たちの使ったシーツのかたづけをやっていた。
そこに「2016.8.7(日)洗濯すみ」と書きながら「あら、8月7日だ。七夕の日ね。あなたと会った日ね」と同じ部屋にいた夫に話した。

うっかり、忘れそうだった。

そう、今日の七夕の日は私と夫が出会った日だ。
今更・・・と思うかもしれないけど、こうして思い出すことで、また書くことで、心を新たにするのである。
親に感謝する日でもある。

暑い夏の日。
夫と私は博多からの特急電車内で隣同士に座ったのである。指定席だった。
私は鹿児島まで、東京での研修を終えて、それからの同僚との旅を終えてひとり。
夫は熊本へ帰省中だった。
全く知らぬ者同士だ。


不思議な縁ではある。
あれから37年間かしら。

結婚当初に買ったかき氷機。



この前、Tちゃんたちにかき氷を作った。
久々に日の目を見た。
手動ですね。

8月7日。

幼きその日には、父が朝早く竹を切って持ってきてくれた。
それに七夕飾りをつけた。
その情景がありありと浮かぶ。

懐かしい思い出のひとコマです。

そうそう、今日は北海道の大樹町でペットボトルロケット大会。
そこに出るためにTちゃんたちは帰って行ったのだけど、なんでも、Dさんがある部門で準優勝ですって。
おめでとうです。
表彰状とともに、元気なTちゃん、Cちゃん、Mちゃんの写真が送ってくる。

大人の私たちは暑さに耐えかねてグタグタなのに、大きなペットボトルロケットを抱えたTちゃんもCちゃんも颯爽として、元気いっぱいだ。

孫たちにとっての8月7日も思い出のアルバムの1ページになるだろうな。

元気な姿を見て、私たちは、ああ、体力的には負けていますねえ。

少し、体力をつけなきゃね



コメント
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