あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

雨の匂い

2016-08-27 18:33:00 | Weblog
朝、窓を開けたら、雨の匂いがした。

雨にも匂いがある。
懐かしい匂い。
心休まる匂いだった。
それは郷愁を誘う。


今日、次女とKIDと来る。
KIDは本当にかわいい。
私がさつまいもを食べれば横に来るし、スイカのときもそう。
口の前に小さくしたものをやって「だめよ」と言うと絶対に食べない。かわいそうだけど、賢さを見たくて?(傲慢ですよねえ、私)「いいよ」と言うと即座にパクッ。
「お利口さんねえ」と頭をなでる。
足をマッサージしたり、おなかをなでると気持ちよさそうにする。

次女が「伏龍」の話をする。Aくんと話したという。
私は知らなかった。夫は知っていた。
酷い。

戦争は何をするか、人を狂わせる。
何気なくテレビをつけたら「加治木空襲」の話があった。
今になって子どもや孫たちに自分の体験を話せた小向さん。
辛いだろうけど、経験した方は、どんどん話をして、私たちに、子どもたちに戦争の悲惨さ、愚かさを伝えてほしい。

帰るときの車の中のKID。



バイバイするってわかっているのよねえ。

次女にあげたこの前の馬籠のお土産。
きんつばときくらげの佃煮。



馬籠屋のオリジナル。
きくらげはコリコリしておいしい。
きんつばは甘くて元気が出る。

そういえば、椋鳩十先生も長野の出身でしたね。

木曽路、また行きたいところです。

コメント (5)
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