あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「季節風」に「受賞のことば」が・・・。

2017-10-18 23:00:12 | Weblog
こんばんは。

帰宅したら、「季節風」が届いていました。2017年、秋号で、132号です。



今回で、事務局の高橋秀雄さんの住所から送られるのは最後とのこと。
ちょうど50号分を高橋さんの宇都宮から送ってくださったとの由、高橋さんには感謝のみですね。
これからは東京の印刷所から送られるそうです。長い間、ありがとうございました。

この記念すべき秋号のP.89に私の「受賞のことば」が載りました。



第2回児童ペン新人賞「童話部門」『黄色いかさ』として・・・。

今回は作家であり編集委員の工藤純子さんから「まだ、載せてないですよね」と依頼があり、「えっ~、私が?」と思いながら、なんとか書き上げました。
なにしろ、昨年のことなので、どうしよう?と思いながら、書きました。
でも、あのときの気持ちを思い出す機会をいただけたのは本当にありがたいなと思いました。

こうして読めばなんと下手な文章なんだろうと思いますが、自分の記録のブログなのでちょっと載せておきたいと思います。

でも、同時に活字となれば、ほかの方の文章のようでもあり、ひとつの賞をいただいたことが、こういう風になるんだと、自分のことではないような気もして、嬉しい気もしております。

賞と文章が独り歩きしているような・・・。

季節風(全国児童文学同人誌連絡会)は、新しい児童文学の創造を志す人びとの集まりです。
季刊〈季節風〉を発行しています。
代表は「バッテリー」のあさのあつこさんです。
毎年10月末に行われる「季節風大会」はひじょうに熱く、厳しいものです。
今年もまもなくです。2日間にわたってあります。
今まで東大(散策したものです)の本郷でありましたが、今年は国立オリンピック記念青少年総合センターであります。
この場所も思い出のあるところです。

先日、児童文芸でお会いした方もこの場所で知り合った方でした。偶然、私の前に座っていらっしゃり、懐かしくお話することでした。

そうそう、私の文章、「季節風」のホームページにも載っていて、本当に面映ゆく、また、ありがたいと思います。

ボヤボヤしていられないなあというのが正直なところです。

まずは、掲載ありがとうです。
多くの方々にお礼を申し上げます。

ちなみに「受賞のことば」のもうひとかたの石川純子さんも昨年の季節風大会の二次会で隣にいらっしゃり、お話した方です。嬉しい偶然です。


この「季節風」が母の命日の翌日の今日、届いたことが嬉しく、お供えしました。

頑張らなきゃいけないですね。
多くの素晴らしい友人たちのように・・・。
いろいろな方のお顔が浮かびます。

おやすみなさい。

コメント
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