あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

あったぁ~!!~私の腕時計物語~

2018-04-18 23:33:57 | Weblog
「あったぁ~」
自分の目を疑いました。

ありました!!

私の時計が!
小さな袋に「落し物」と書いて、それを、あるお家のコンクリートの壁の間のフェンスに袋に入れて結びつけてありました。

もう嬉しくてたまりません。

私の時計よね!!

嬉しくて、公園で写す。



実は10日の朝、KIDと散歩していて7時を腕時計で確認して、そのあと、少し歩いて、公園で時計を見たら「ない」ことに気づいたのです。

そして、どこでなくしたのも全然わからずに・・・あの日は、公園からすぐにU-タンして、歩いた道を戻り、キョロキョロと探したけど見つからず・・・ショックでした。
私の時計・・・ごめんね。どこへ行ったの?と。
ああ、気をつけなさいってことよね、きっといい人が拾ってくれているよね。・・・氷点の陽子のことを思いながら・・・。
それでも、心は重く・・・。

そして・・・

夜にあらためて懐中電灯を持って夫と探しに行きました。
諦めきれずに。
次女の病院から帰宅してからなので夜の8時半ごろだったと思います。
我ながらこの執着心はなんだろうと思いながら・・・でも、やはり愛着があるのです。
なかった・・・

少し諦めがつきました。

この日が約14000歩、歩いた日です。

でもね、翌日はバス停の横の交番で届けものとしてないか尋ねたのです。
お巡りさんは丁寧に調べてくださり・・・やはり、なかった。

諦めて、きっと今頃はいい方に拾われているわよねえと思うようにしていたし、でも、やっぱり探している自分がいました。

だから・・・!!!

今日、あって本当に嬉しかった

今日は神様、仏様、父ちゃん、母ちゃん、お父さま、お母さま、ご先祖さまありがとうと言いながら、KIDと散歩しました。

お仕事は時間休をとって、16時過ぎに帰宅。
朝は雨だったのでKIDと散歩に出てからのことでした。

KIDが気づかせてくれたのね。
ありがとう。

愛おしい私の腕時計。再度の登場(嬉しくて・・・)




母たちに再会を喜んでお供えしたのは言うまでもありません。

娘たちも喜び、息子も奇跡だねと。

私の腕時計。

ありがとう。また、会えて本当に嬉しい。

これからは大事に大事にするね。
ごめんね。許してね。
腕にちゃんとはまっていなかったのね。

すごく嬉しい私の腕時計との再会物語でした。

ラッキーで本当にいいことがあり、感謝、感謝です。

ありがとう

結んであったお宅にお礼を申し上げようとチャイムを鳴らしてもいらっしゃらず。
帰りも留守のよう。

またの機会にお礼をと思います。

こんな優しい人に私もなりたいと思うのです。
そして、そのお家の方々のお幸せを祈ります。

私にはそれしかできないなあ。


ありがとう
本当にありがたいいい日でした。
守られているなあ。

今日のKIDです。



おやすみなさい。



コメント (4)
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