あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ゆりかごの歌と子守唄

2018-04-21 23:24:05 | Weblog
夜、泣いているSちゃんのおむつを替えて、だっこする。
目がパッチり。
でも、眠いのよね。
だから
子守唄を歌う。

ゆりかごのうた 北原白秋作詞 草川信作曲

ゆりかごのうたを カナリヤが うたうよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごのうえに びわのみが ゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごのつなを きねずみがゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごのゆめに きいろいつきが かかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆらゆらしながら、何度か歌う。
背中を優しくトントンしたりして・・・。

すると、Sちゃんの目がしだいに閉じていく。
それを見るのも子守唄を歌う醍醐味だ。
詩がきれいねえ。
(北原白秋、やるじゃん・・・と俗っぽっく言ってしまうわたし・・・柳川の川下りを思い出す)

Tちゃんにもよく歌ったなあ。

そして、Cちゃん、Mちゃん、Nちゃん。

母が歌ってくれていたように・・・。

母は

ねんねんころりよ~ おころりよ~
ぼうやは(〇〇ちゃんは)よいこだ ねんねしな~
ねんねのおみやに なにもろた~
でんでんだいこに しょうのふえ

も、よく歌ってくれていた。

だから、私も〇〇ちゃんに名前を入れてよく歌う。

母がやってくれたことを孫にする。
娘たちもまたおばあちゃんの思いをつないでいってほしいと思う。


そんな私、今朝はコメダ珈琲で、モーニング。
それから、夫に付き合ってバーミヤン。

外は夏。

でも、五月。
風が心地よかった。

コメダ珈琲店で読んだ「季節風」の作品、う~ん、やるなあ・・・と思った。
おもしろかった。

おやすみなさい。



コメント (2)
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