あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

沖縄慰霊の日

2019-06-23 22:57:12 | Weblog
こんばんは。

ニュースをなにげなく見ていたら、沖縄慰霊の日だという。
そうか、そうだったんだと思う。
今日だったんだと・・・(ごめんなさいと思う)

碑の名前に頬をくっつけている高齢の女性に心が痛む。
涙ながらに手を合わせている女性。
大切な人をなくしたのよね。
一人の大事な人生があったのに、戦争で無残に散った命。
沖縄・・・地上での戦い・・白旗の少女・・・

かつて、沖縄の人が言った。
6月23日は沖縄では特別な日なのに、本州にきて、何もないのが不思議だと・・・。

40年前に行った摩文仁の丘を思い出す。

あのとき、乗った観光バスのガイドさんが「沖縄を観光するのもいいけれど、この地で戦いがあったことを忘れないでほしい」と言った。
あのガイドさんはどうしているかしら。

思うのよね。
サイパンやフィリピンというと戦争を・・・。

簡単に旅するけど、戦争という悲惨なときがあったことを忘れないでいよう。

平和でありますように。

昨日、いただいたゼリー。
果物の果汁がつまっておいしかった。




今の私たちがあるのは、多くの犠牲の方々がいらしたからという女性の言葉も心に残る。

ゼリーをおいしいと言える時代が続きますように。

長女たちは今日はまた「ナチュの森」へ。みんなで噴水や遊具で楽しそう。
次女のSちゃんは「わたしのワンピース」の絵本が好きで、娘がフレーズをいうとその絵本を本棚から持ってくると・・。

孫たちの時代、それから先も戦いのない時代であってほしい。
いや、そうであるべきです。
戦争は二度とあってはならじ。起こしてはならじ。

おやすみなさい
コメント
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