あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

従姉妹との話

2019-06-29 23:34:39 | Weblog
こんばんは。

昨日、さくらんぼを送ってくれた従姉妹にお礼のお電話をする。
従姉妹といっても母のいちばん上の姉の子どもで、まもなく90歳になると言われる。
現役時代は東京で音楽の教師をしていて、今は、とある別荘地に住んでいる。

数年前の原宿でのいとこ会でお会いした。

お話はとても元気で、今でもコーラスに行っていると言われる。
ディサービスではグループを作っていて、その10人のグループの中には99歳の男性の方もいらして、認知症の方は一人もいないとのよし。
皆さん元気で話もおもしろく楽しいと言われる。

とても嬉しかったのは、昔、指宿に行ったら、父と母がとても優しくしてくれたという。
また、父に「なんこ」を教えてもらったとか・・。

そして、もう一つは、私の祖母の話を聞けたこと。
私が1歳位のときに、祖母は亡くなったと思うのだけど、祖母が「Nちゃんは、きれいな声で泣くから、きっと音楽が好きで、音楽の得意な子になるよ」と言ってくれたと母に小さいときから聞かされていた。
泣くってうるさかっただろうと思うけど、そんないいふうに言ってくれたというおばあちゃんが嬉しかった。
だからというわけでもないけど、音楽の成績は良かったし、音楽が大好きだった。

早くにお母さん(母のいちばん上の姉)を亡くした従姉妹はさまざまな人との出会いに感謝して、恵まれていたという。

お母さんは従姉妹を産んだ後、2月の寒い日、自分で洗濯をしていたという。
産褥熱・・・それが原因で亡くなられた・・22歳だったという。

母から、よく話を聞いていた。
だから、産後は大事にしなさいと。

T子お姉さん(従姉妹のお母さん)はお洗濯をしたからねえ・・・と。
自分でしなければならない状況だったらしい。

だから、母は私と妹の産後にそれぞれ3人ずつ、子ども6人の面倒を見て、「役目が終わった、よかった」と言ったものだ。 

いろいろな話がとても楽しかった。

命をつないでいると思った。

今日もプライベートな用事をふたつ済ませて、お買い物。
近くのスーパーとららぽーと横浜。
人がとても多かったけど、素敵なお買い物ができました。
ルンルンです。
椿やカフェのパフェがおいしかったなあ。
パフェの写真がないので、代わりに、近所の素敵なあじさいをアップします。



おやすみなさい


コメント (2)
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