あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

短歌は日本の文化

2020-02-20 23:45:49 | Weblog

「辛夷」の締め切りがまもなくなので、短歌を詠む。

携帯電話に打ち込む。今は、使わなくなったガラケーに。

 

まずは、思いのままに。

字余り、時足らずあり、また、考える。

詠みながら、なんと語彙が貧しいのだろうと思う。

でも、そのときどきの気持ちを詠むのも、また、いいし、記念になる。

日本の文化。

あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり

権中納言敦忠(ごんちゅうなごんあつただ)のこの歌がすぐ出てくる。

まさしく、百人一首で覚えた歌のひとつ。

奥深い歌だ。

三十一文字に思いをこめられるってなんと優雅なんだろう。

さて、私の歌は・・・!?

日本人っていいなあと思う。

ひらがな、カタカナ、漢字があり、短歌、俳句・・・

鉛筆1本で広い世界に遊べる。

うふふ、今、私は携帯か・・・あまり、芳しくないな。

ちっとも風流じゃないけど、気持ちを表すひとつの手段として、よしとしよう。

さあ、また、詠みましょ。

 

コメント
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