あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

弥生の3日はうれしいひな祭り

2020-03-03 23:30:24 | Weblog

こんばんは。

今日はうれしいひな祭り。

母が買ってくれた無形文化財米洲の「壽福雛」

横浜の高島屋で求めたもの。

お顔が好き。

「母ちゃん、高かったよね、ありがとう」と毎年思い、申し訳なさと感謝が交錯する。

クリスマスとひな祭りはピアノを弾きたいと思っている私。

ピアノを弾こうとピアノにいけば、すぐさまSちゃんが椅子にのぼろうとする。

Sちゃんがバンバンと弾く。私が主旋律を弾く。

かくして、今までにない「うれしいひな祭り」の演奏に相成った次第。

息子が初節句のNちゃんを抱っこして連れてくれば、これまた、うっとりと静かに聞いている。

なんだか、いい気分。

ちらし寿司は、Aさんのお仕事の都合で、先だってひと足はやくに作ってお祝いしたから、今日は桜餅などをいただく。

これは、甘味大好きな夫がすでに食べ、写さなきゃと気づいたときのもの。

 

Nちゃんにかわいいお着物を着せて親王飾りの前で、はい、ポーズ。

母も目を細めて喜んでいるだろうな。

桃の節句。

どうして端午の節句みたいに、お休みではないの?と娘の素朴な質問。

どうして?

でも、やはり、日本の文化。

健康で、優しく、賢く、明るく、強く、心広く、心豊かに・・・!とあらゆる形容詞をつけて、・・・そんな女性にと孫たち、娘たち、自分を想って願いました。

そのあとに、我が家の男性たちの健康などを祈り・・・今日は、そんな日。

それでよし。

ひな祭りですもの。

いいことがたくさんありますように。

今夜は、いつもと違ったまた幸せなひな祭りの夜でした。

そして、今日、3月3日の花々たち。

密やかに人知れず、地味に咲いても、人の心に灯をつける女性であってほしいと思いながら・・・。

 

 

 

そして、時がくれば、華やかに・・・。

弥生です。

春です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする