あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

義父母の法事~熊本にて~

2020-03-21 23:21:08 | Weblog

こんばんは。

今日は、お義母さまの13回忌。そして、来年33回忌のお義父さまの法要を引き寄せて一緒にとりおこなう。

義兄の家に住職さんが来られて、念仏を唱える。

手を合わせながら、こうして帰省させてくださったお義父さま、お義母さまに感謝する。

法事がなければ、帰らなかった。

法事があったから、帰省した。

義父母やご先祖さまは、亡くなっても私たちにやすらぎと暖かさをくださるんだと思った。

生きる力と元気を!

娘たちや息子の気持ちばかりのご仏前もお供えする。おじいちゃん、おばあちゃんは本当にかわいがってくださった。

私の「いちばん」の本も「辛夷」もお供えした。読んでほしくて。

ちなみに、あとで私の「いちばん」読んでくれた甥っ子のKくんは「涙が出た」と言ってくれた。

法要のあとは、お墓参り。

お天気もとてもいい。

わが家族の分もお参りする。

たまたま、隣のH光お義兄様へも手を合わす。

本当によくしていただいたなあ・・・。

そして、「うなぎの徳永」へ。

 

もう、すごいご馳走。すっほんのお鍋。

これにメインの鰻。柔らかくてとってもおいしい。

 

鯉のあらい。

 

写真ないけど、茶碗蒸し、海老や野菜の天ぷらなども。おすまし、デザート。

素晴らしい懐石料理でした。

お腹いっぱい。

お食事の前にいちばん上の義兄が義父のエピソードを話す。

息子の小学校入学式の挨拶を依頼され、義父に相談した。当時中学校長をしていたその時の義父の文章を大事にとってあり、それを見せてもらった。

きれいな文字で、多方面への配慮が行き届き温かい文章だった。さすが義父!とうなる文章だ。

次々にくるおいしいお料理に舌鼓を打ちながら、義父母の話が弾む。

私は甥っ子たち三人と仕事や職場の話などもしたけど、ずいぶんいい話を聞けた。部下を思いやるエピソードに頼もしく夫の家の温かさを感じる。

そこには、信頼関係があった。

なんだか、早く退職して、まだ知らない世界にスタートしたいと思った。

自分の世界って狭すぎる。あらためて、よく働いてきたなあと思う。

そして、場所をうつし、また義兄の家で「あとざ」(そういうそうだ)

持ち寄りのお料理がたくさん。馬刺も。まだまだ写ってないお料理も。

 

 

 

カリフォルニアで生まれた義母のかわいい写真、そこでの夫にとっての祖父たちの写真など、話が尽きない。

熊本の言葉は鹿児島出身の私は、ほとんどわかるのだけど、やはり、わからない言葉もある。でも、兄たちや姉たちが楽しそうに話をしている場にいることが心地よかった!

法事に帰って、本当によかった!

夫の家族の温かさをいっぱいいただいた。

お義父さま、お義母さま、ありがとう。

誉め上手の義父、とんちがあり、お料理がおいしかった義母・・・優しさをたくさんいただき、感謝のみです。

子どもたちと帰省していっしょに過ごした日々を思い出しながら、

両親の子ども5人、そして、連れ合い4人、甥っ子家族3人、甥っ子たち2人と親族が集まった今日は、とてもいい日でした。

家系図も追加してあり、貴重です。

我が娘たち、息子たちもそれぞれの地で手を合わせました。

1さい6か月のUくん、かわいかった。Sちゃんと同学年ね。

お世話になった義兄、義姉たち・・・

夫の家族、いいな。

義兄の家の菜の花。

 

義姉のトライアスロンのトロフィーなど。宮古島、韓国、アメリカにも行ったっけ。

若々しくスリムで元気な義姉には今回とてもお世話になりました。

鯛の味噌汁。おいしい。

 

夫の植えた河津さくら。きれいだったろうな。

いまは、新緑。車から写す。

 

朝、散歩に行った夫の母校。義兄宅から近い。

 

宇土駅から。

 

夫のふるさと、最高です

 

 

 

コメント (2)
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