あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「母もり歌」関しげる作詞 越智道子作曲が胸にじーんと・・・

2020-03-08 23:06:57 | Weblog

こんばんは。

今日は、雨。

こんな雨なのに、Sちゃんと夫とNちゃんと娘は公園へ。

娘たちが着たピンクのレインコートがあった。

それを着て三輪車に乗り、水たまりを行くSちゃんの動画が送られてきた。笑ってしまった。

なにしろ、庭に出て私の傘をさし、梅の木へのはしごを上るSちゃんだ。

でもね、子どもって雨が好き。皆さまも覚えがありますよね。

 

さて、今日は「それでも人のつもりかな」の(2019年千葉県課題図書 中学校)有島希音(ありしまきおん)さんこと、越智道子さんの作曲した「母もり歌」のCDを聞いた。

 

 

彼女は、札幌在住。小樽にもいらしたけど。

ピアノと歌は、音楽教師だった越智さん。作詞は関しげるさん。

彼女の澄んだ声には、彼女の優しさがあり、胸にじーんとくる。

いいなあ・・・。

何度聞いただろう。聞いていて涙が出てきそうになる。

母を想う。

この曲を皆さまにお聞かせしたいけど、どうするといいかわからない。だから、越智さんの承諾を得て、詩を紹介します。

母もり歌

1 ねんねん かあさん もうねよね

      ゆたんぽ こんなであつかない?

   ふとんは こんなで おもかない?

   まくらは こんなで たかかない?

2    ねんねん かあさん もうねよね

      まどの むこうは ゆきの音

      こんやは どんだけ つもるかな

      あしたは いっしょに ながめよね

3    ねんねん かあさん もうねよね

   なんやら かんやら あったけど

      そだてて くれて ありがとう

      生きてて くれて ありがとう

4    ねんねん かあさん もうねよね

      おへやが すこうし かわいたね

      タオルを しめらせ かけようね

      はるには さくらを みにいこうね

「子もり歌」ならぬ「母もり歌」

本当にいい曲。いい歌詞。

こんないい歌をみんなで歌ってほしい。いくつかの合唱団が歌ってくれたというけど。

私はCDとして販売してもいいと思うのだけど、非売品だという。

私のブログをご覧になっていらっしゃる方で、楽譜がほしい、歌いたいという方はぜひご連絡ください。ブログの左のメッセージをクリックしてくださいね。

彼女は、編曲して、どなたかにうたってもらいたいと言われる。自分のピアノ、声は、恥ずかしいなんて謙遜する・・・私は彼女の声が、素敵だと思うのだけど。

あと、絵本「ふゆのおがわ」

 

この歌もあり。ほんとに詩的でリズミカルで優しい。

すさんで世知辛い世なればこそ、聞いてほしい。一緒に歌ってほしい。

それにしても、ここ数日紹介していますが、素敵な友達や師がいて、本当に嬉しく思う。

今日も多くの友人たちに励まされた1日でした。

この道にいきなさいってことですよ。おめでとうってね。

ありがとう!

おやすみなさい

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする