あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「A先生、94歳元気」が嬉しい

2022-11-07 22:04:18 | Weblog

昨日から夫は大阪、京都にいる。

今朝、旧友たちとの楽しかった再会のようすが簡単にラインで届いた。

そのあとに「追加、A先生、94歳元気」とあり。

わあ、よかった!

とても嬉しくて元気が出た。

 

A先生・・・つまり、夫が、昨夜会ったAくん(夫は「Aくん」と「くん」づけで呼ぶ)のお父さんである。

そのA先生は私の中学時代の恩師であり、現在鹿児島市在住だ。

 

偶然の出会いで私たちは結婚した。

結婚後、夫が京都でAくんと会った際に私のことを話したら

「Fくんの奥さんは指宿? 僕の父は指宿の中学校で教師をしていたよ」って。

夫からその話をきいたときにびっくりした。

「Aくん?・・・A先生?」と。

このことがわかったとき、こんなご縁ってあるのだろうかと、ただただ驚いた。

不思議なご縁だ。

夫は熊本の生まれで、私は指宿。A先生は鹿児島市から通ってきていた。

夫が大学時代を過ごした京都で、A先生の息子さんと友人だったなんて・・・

 

実は、夫とAくんが友人だったということがわかってから中学時代の同窓会(もう、ずいぶん前です)があり、A先生にお会いした。

そのときに先生とその話をしたものだ。懐かしい。

 

あのとき、ああ、中学時代真面目にしていて(自分でいう?)よかったと安堵したのを覚えている。

生徒会とかやっていたっけ・・・。

94歳!A先生ばんざいです!

今朝は元気をもらえました。

かつてのきちんとしていらした先生の姿が浮かびます。理科の先生でした。

私もがんばろう

 

こういうご縁、結構あります。

見えない糸でつながっているのを感じます。

ありがたきご縁で、また、守られているのを感じます。

 

今朝のみかん、母たちにお供えしました。

息子が「お土産だよ」とくれたものです。

おいしかった!

おやすみなさい

 

 

 

コメント
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