あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

寒川神社&鏡開き

2015-01-11 21:52:53 | Weblog
こんばんは。

今日のいい天気に誘われて、この前のコメダ珈琲でコーヒーを飲んで(モーニングはトーストと卵のサービスがある)寒川神社へ行く。
本当に久しぶり。



入り口で軽く頭を下げて入る。
たまたま、帰る人がお辞儀をしたので、真似ただけですが…というより、見ていて気持ちがよかった。
だから、そうした。

…中学校時代も門に入るときはそうしていたっけ…

今日は11日なのに、大勢の人がいる。
雲ひとつない青空を見上げながら、参拝の順番を待つ。



私のお参りは長いと夫が言う。今回も横で腕をつっつかれたのだけど…まずは感謝とお願いと…。

恒例の初詣が終われば、露天のお店へ。
イカとりんご飴を買う。



りんご飴、おいしそうでしょ。

それから帰路へ。
自宅に帰ってお水につけておいた小豆を煮る。
今日は鏡開き。
本当は朝いただくのだけど、あれやこれやで夜になった。

出来上がりがこれです。



酢の物の紅白なますもつけました。

夫の大好物。
ぜんざいを食べる日はとても嬉しかったとのこと。
昔は甘いものがなかったから、そうだろうなと思う。

たくさん作って、またまた元気が出たのです。

そうそう、Cちゃんとスカイプ。
娘も朝、ぜんざいを作ったという。
感心、感心。
行事は大事にしてほしい。伝えてほしいというのが母心です。
私も母の姿を見ているから作る。
母もそうだったのだろうなと思う。
スカイプでは手作りのアンパンマンのクッキーをCちゃんが見せてくれた。
おいしそう。

おやすみなさい
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ついでこん

2015-01-10 22:03:18 | Weblog
こんばんは。

今日は、少し早いブログです。

お昼過ぎに、「ついでこん」をつくりました。
これがそうです。



というのか、大根を切って干したのです。


「でこん」とは、鹿児島の言葉で「だいこん」のことです。
「つい」は「つり」だろうと思うので、つまり「つりだいこん」→「ついでこん」です。

2月ごろ、大根を縦に薄く切り、数枚ずつ穴をあけ、棕櫚の葉をさいたものでつるし、寒風にさらします。
それが乾燥したら、熱湯で煮て、また干します。

それで、「ついでこん」の出来上がり。
簡単に書きましたが、母がやっていたのを思い出しつつ、ふるさとのAちゃんに尋ねました。
私が作るのは初めてです。

2階のベランダに干しました。

縦にまっすぐ切るのは簡単なようで、難しく、中途半端なものは、薄い大根に切れ目をいれて、ハンガーに並べ、キウイの支柱の下に干してあります。想像つくかしら。それもいいかなと新アイディアです。

全部で、だいたい中ぐらいの大根5本分を作りました。

乾燥した大根を煮るときの匂いがたまりません。
ふるさとを思い出します。

店頭には、切干大根として売っていますが、なにかしら、それとは違う気がするのです。もっと重々しく、芳香があり、素敵です。
お煮しめや、巻き寿司に入れれば、もうそれは絶品ものです。
多分、今日から10日位でできるかしら。

楽しみです。

カラスや鳥は来ないよね!?
それが少し心配。

なにしろ、我が家の木々にはメジロや名前を知らないきれいな鳥がきますから…。

ふるさとでは、この大根がそれはそれは大根カーテンのように、各家庭につるされるのです。

ついでこんは、繊維があり、腸にチョーいいのです

おやすみなさい
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宮尾登美子さん

2015-01-09 23:24:04 | Weblog
こんばんは。

宮尾登美子さんの訃報を見たときは(携帯のニュースのタイトルで知った)寂しさが胸を占めた。
「宮尾さん、亡くなったのか…」と。
昨年、偶然、伊達市に行ったら、宮尾登美子文学記念館の案内が見えて、とても嬉しく、まるでよばれたようなご縁を感じて、勇んで入っていった。
彼女の朝日新聞掲載の「きのね」は、毎日待ち遠しく、楽しみだった。
初めはとても入りづらく、なんという文章だろううと思っていたが、それがはまっていったのだ。
女性の生き方を考えさせられ、心に残ったのを覚えている。
それから「篤姫」の原作が宮尾登美子さんと知ったときは、非常に嬉しく、これまた楽しみだった。

私の手帳の初めにポストイットのメモを貼っているのだけど、読みたい本として「平家物語の女たち」を書いてある。そこに出てくる女性の名前の漢字が私の名前と同じで、彼女は私の名前と同じ読み方をさせていたから驚いた。
前にもブログに書いたと思うけど、「鶴羽」という名前の女性も出ているらしいけど、北海道の方はご存知だと思うけど、あのドラッグストアの「ツルハ」からの名前だとか…そんなユーモアを持った宮尾さんに親しみをも感じた。

そして、文学館に行ってから読んだ本がこれです。



栞は、文学館で下さったもの。
帰宅して、友人にも差し上げたのだけど、宮尾さんの訃報に接して、その友人S江さんから、メールをいただいた。
その栞を大事に持っていてくださったS江さんにも感動した。

それにしても「寒椿」も「仁淀川」も「生きてゆく力」もそれぞれによかった。
女性の生き方があった「寒椿」
「仁淀川」のうしろに「綾子の生き方いいなあ」とメモしてある。
そして「生きてゆく力」については私の手帳には、人物の特徴を簡単にメモしてある。

私の心惹かれる作家のひとりだった。


あの文学館で見たきれいな薄い青というのか淡い藤色というのかお着物が浮かびます。

「平家物語の女たち」を読んでみたいと思う。


本を書くということは多くの人に感動を与える仕事だなと思う。
宮尾さんは入念な取材と巧みな筆力で多くの方に…特に女性に生きる力をくれたと思う。山荘にこもって一心に書いた宮尾さん、すごい方だなと思う。


心からご冥福を祈ります。

ありがとう。
安らかに…。

あの伊達の文学館は、今、雪の中でしょうか。




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「辛夷」2015年1月号~十人十首~

2015-01-08 23:28:13 | Weblog
こんばんは。

今週の仕事が終わりました。
やった~です。
でも、また連休。
やっと仕事モードに戻ったかと思っていたけど、この連休でまた退化するかなあって感じ。
同じような思いを若いMさんから聞いたときには変な安心感。
私だけではなかったのだ…とね。

というわけで、私は4連休です。

帰宅したら「辛夷」の1月号が届いていました。
表紙がきれいな色です。
好きだな。



今号には、自分の短歌もいつものように載っているのだけど、依頼された私の「十人十首」が掲載されている。
なんだか、嬉しい。

選ぶのは自由で、コメントも自由。
少し面映いのだけど、短歌暦何十年もの方々の短歌を読ませてもらって選ぶというのはおこがましい感じではあったけれど、自分の好みで選んだ。
歌って、自分の心に響けばいいもの。

短いことばで詠む。
なんて素敵だろう。
百人一首は、高校時代にテストがあるからと必死に覚えた。
あの強制力が、少しは役立っているのだろうか。いるような気もする。

古からの風流な歌詠み、素敵な日本の文化だなと思う。

今号の巻頭文は、いつも私の歌を添削してくださるYさんです。
北海道のO市の図書館長をされていたという魅力的な方。実際にお会いしたことはないのだけど、おはがきのやり取り、電話での話、そして、彼女の歌に、心惹かれます。
私にはない詠み方をされる。

今年の1月号に「十人十首」を担当させていただいたことを感謝して、また、心の歌を詠みたいと思う。


おやすみなさい
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七草がゆ

2015-01-07 23:26:43 | Weblog
今朝、起きて七草がゆを作る。
七草に、彩りのにんじんを加えて、できたのがこれです。
母も、家にあるお野菜を入れて、毎年作ってくれていました。



胃に優しい。
青菜のいい匂い。春の匂いだ。
鰹節でだしをとった七草がゆ、とてもおいしかったです。

一年の健康を祈りながら、食べました。

KIDにもあげる。喜んで食べる。

今日は、夕方から「たま研」の方々からメールあり。
懐かしい。
知り合ってから、何年経つのかしら。
若い方々との合評会、活気があり、四方山話もとても興味深く、時間のたつのも早かった。


おやすみなさい




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ドジⅡです~ルクセンブルクのかわいい車両~

2015-01-06 22:47:40 | Weblog
こんばんは。

全く懲りないものだ。

電車に乗って何か忘れたような…そう、今日こそは忘れないと、紙袋をエコバッグにかえ、バックにくくりつけて車に乗った。
そして、そのエコバッグを足元に…それがいけなかった。

また忘れたのだ。夫が送ってくれた車の中においたまま…。

カーディガンとひざ掛けとポットを…。
お箸箱は、お箸と念のために割り箸も2膳入れて、バッグに入れておいたので、よかった。
だから、今日のお弁当は困らないと思った。

ほんとにドジな私…しようがないと思っていたら、夫からメールあり。
「忘れているよ。持って行くから」と。
そこまでしてくれなくてもいいと思ったけど、私の職場の一つ前の桜木町の中央図書館へ行くからついでとのこと。
というわけで、わが職場のビルの下に持ってきてくれました。
それゆえ、カーディガンとひざ掛けとポットの愛しいこと!
思わず「よくきました」となでてしまいました。


それにしても、情けない。
多忙ゆえ?は弁解なり。
たしかに、あわてて時計を見ながら、玄関を出るものねえ。
加齢?
華麗に忘れてしまった。字のごとく華やかに麗しく?
はぁあ~~~。

夕食は久々に鶏肉のから揚げ。
手作りがいい。
味の加減ができる。
夫が天ぷらも食べたいとサツマイモとたまねぎとにんじんも切って用意してあった。
何しろ、揚げ物は最近はほとんどしないから、好評だった。

まあ、自分ちの油であげた鶏のから揚げと天ぷらは熱々でおいしいですね。

今日は、知的な国と思ったルクセンブルクで、出会った車両をアップ。
かわいらしかった。
観光用かしらん。

 

まあ、大きな夢を持って、この車のように、楽しく元気に前に進みましょう。


おやすみなさい
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ブルージュの白アスパラを西日の女(ひと)へ

2015-01-05 23:26:48 | Weblog
こんばんは。
ついこんな時間になります。
今日は仕事始め。
元気に職場に行く。
う~ん、といっても忘れ物。電車のなかで思い出した。
紙袋に入れておいたカーディガンとひざ掛けとお箸とポット。
ふぁ~残念。忘れないようにバッグと絡ませていたのに忘れるドジな私。
まあ、仕方ないと諦めて、わがビルのしたのドラッグストアでお箸をいただく。
優しいスタッフの方に「お弁当を食べられなくて」と。もちろん、飲み物を買いました。
えっ、それでいいの?よかったらしいです。

職場では、新年の挨拶。
トップのTさんのお部屋にも行く。
年末から年始にかけていつもになく平穏無事だったらしくよかったとのこと。そりゃよかったと思う。
上司の方々の話は、なかなか説得力があり「褒める、寄り添う、励ます」という言葉が残ったし、自分のやっていることを理解してもらうためには説明してアピールすることも大事だと。そして、健康がいちばんだと。三人の方の話が新鮮。ああ、でも、不謹慎にも、上司の方達って何歳だろうと思ってしまった。私とあまり変わらないのかなあ。

お電話もそれなりに多く「新宿の女の方(ひと)に送ってね」とかあれこれ。

4時を過ぎれば、お日様の光が室内に入り込み、まぶしいのだけど、「西日の女(ひと)みたい」とか言って笑う。できたら東の上りいくお日様がいいのだけど…なんてちんぷんかんぷん。

今日は総じて「ドジな女」「新宿の女」「西日の女」でした。

お口直しにベルギーの白アスパラをどうぞ。



やっと探したお店で、とてもおいしかったのですが、それゆえ、お値段も高かった。
たぶん、日本だったら、こんな高いもの、決して口にしなかっただろうという感じ。

頭の中で1本いくらと計算する貧乏性…全くね…計算できず…!?
でも、ほんとにとろっとしておいしかった。
アスパラは大好きなのでいい思い出になりました。


そして、これはグラタンだったかしら。



いずれも外で食べたあの光景を思い出す。場所はブルージュだったかもしれない。
ご家族三人の方々と添乗員さんと私たちだった。


おやすみなさい

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寺家ふるさと村へ・・・そして夕日とお月様

2015-01-04 21:30:31 | Weblog
こんばんは。

今日は、のんびりと夫と外出。
近くのスーパーで買い物のあと、定期を買って明日からの準備をする。
いよいよ明日から仕事です。
そのあと、近くの神社に行った。大晦日から元旦にかけての賑わいはなく(以前、行ったことがある)閑散としていた。お賽銭箱もなくて、お参りだけした。
また、近くにお寺があり行ってみる。こんな住宅街にお寺があるとは知らなかった。
そこだけ静かだった。
空海の宝塔院。

それから、ドライブにと、青葉台を目指す。
青葉台は、なんとなく好きな街だ。かつて、保育したところもあり、懐かしく思いながら、駅前を抜けて、寺家ふるさと村へ行く。何度も行ったところだ。
なんとなくほっとするし、落ち着く。仕事で散策したこともあり、そのときのことを思い出す。

暖かい陽を浴びて、散歩している人が多い。
まずは、熊野神社へお参り。
今度はお賽銭箱もあった。手を合わせる。
寺家ふるさと村の昼下がりです。




そこで、見た大好きな水仙と私の菜の花。

 

どちらもきれいだ。

そして、帰りに行くときに「寄ろうね」と言っていた「コメダ珈琲店」へ。
「名古屋のモーニングが有名よねえ」と話しながら…。
コーヒーとチョコノワール。



ほかにコメチキとかいうチキンをとり、食べる。
今年お正月最初の贅沢。私の奢り(といっても、生活費か
新聞を読んだり、いろいろな予定を話したり、ゆっくりする。
暖かくて、コーヒーもおいしかった。

で、ラストは帰りに寄ったスーパーの屋上から見た夕日。



右側に小さく富士山が見える。
定期を買った最寄の駅からも雪の頂の富士山が見えた。

そして、買い物を終えて、反対側にまんまるいお月様。



とてものんびりとしたお正月は4日めでした
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今夜はベルギーのガーベラを

2015-01-03 23:21:41 | Weblog
こんばんは。
今日で、お年賀状を書くのが完了。
ほっとする。
ただ、今日届いたものは、これからお返事します。

やはり、早く書くべきだなと反省しますけど、毎年なんです。
しまいには、やはり年が明けないと実感が…なんて嘯いています。

今、このパソコンの机の中を整理したのだけど、母のはがきや、教え子や、友達のはがきが出てくる。
母のはがきを読んで私も苦労したときがあったんだなと、思い出したくないことを思い出す。
過去のいやなことを思い出すことは、同じ経験をするから、思い出さないほうがいいと思っているのだけど、
今は人の心も変化して、うまくいっているからよしとしたい。
今が大事なのです。

友達は江別の方。
連絡が取れなかった高校時代の友人だ。どうしているだろう。彼女の人生も思いがけないことがたくさんあった…。元気でいてほしい。

私の人生、いろいろあったなあと、あらためて思う。
伊達に年を重ねてはいない。

教え子たちからのお年賀状を見ると、あったっかくなる。
ともに幼稚園で遊んだかわいい子どもたちは40代の真ん中くらい?
今年も家族の写真とともにお年賀状をくださった。
幼稚園時代のかわいい顔が思い出される。
子どもさん方、似ているから楽しい。

今日は3日。
夫は天気の良さにひかれてまた高校サッカーを観戦。

感動したようである。

夜は、きれいに詰めたおせちをまた、4人と1匹でいただく。
やはり手作りがいいなあ。
タブレットで室蘭のTちゃんと話をする。
ブロックの製作が素晴らしい。
今夜はベルギーで見た長女の好きなガーベラをアップします。奥には金魚草もある。



おやすみなさい
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花開くように~キューケンホフ公園のチューリップを~

2015-01-02 22:54:26 | Weblog
こんばんは。

今日は新年2日目です。

夫は高校サッカー観戦。
次女は、KIDとワンワンランドへ。

息子はゆっくり。
コンビ二に行くというので、賀状を頼めば、快く引き受けて投函してくれる。

というわけで、今日の私は、ひたすらお年賀状を書いていました。
昨年のうちに書けばよいものをと思うのですが、如何せん、私の性格?それでも、昨年のうちにと今回思ってはいましたが、あにはからんや、パソコンが壊れて…トホホ。
腹をくくって、お掃除、お料理と精出しました。
おかげで、ふだんの年より、掃除も進み、お料理も夫が「おいしい、おいしい」と言ってくれ…まあ、こういうのもありかなと思いながら…
まさしく、本当に「あけましておめでとう」です。
皆様からたくさんの年賀状をいただいて感激です。

夕方にはタブレットでスカイプを設定して、室蘭のTちゃんやCちゃんと話す。
ままごとで、ジュースを画面の私にくれる。
ああ、残念。
便利になったとはいえ、これだけは、本物がいいな。
将棋盤には、将棋をおいてあり、またブロックで、階段などを作ってある。楽しく遊んだのでしょう。Cちゃんは、ままごとのキッチンセットが嬉しそう。

夜は、新たにお重に詰めたおせちをいただきました。
おいしいな。

さて、今夜は4月のキューケンホフ公園のチューリップをアップします。
たくさんのチューリップがとてもきれいで、かわいさ、華やかさをそれぞれに感じました。
今年、皆様の夢が花開きますように。



おやすみなさい
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