<幼なじみの熊谷航祐と兎内夏芽は小学6年生になったものの、
二人の関係は航祐の祖父・安次が亡くなったころからギクシャクしていた。
夏休みのある日、友人と取り壊し中の「おばけ団地」で遊んでいた
航祐は夏芽に遭遇する。航祐が夏芽から謎の少年・のっぽについての話を
聞いていると、不思議な現象が起き、気づくと団地は大海原を漂流していた。
『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』を手がけた
アニメーション制作会社、スタジオコロリドのファンタジーアニメ。
小学6年生の男女6人が取り壊しの決まった団地で不思議な現象に巻き込まれ、団地ごと大海原を漂流する。監督は『ペンギン・ハイウェイ』などの石田祐康。ボイスキャストを田村睦心、瀬戸麻沙美、村瀬歩、山下大輝などが
担当する シネマトゥデイより>
ファンタジーアニメと銘打っていますが微妙です。
小学6年生の航祐(こうすけ)と夏芽とクラスメイト(3人)、
航祐が好きな隣のクラスの女の子(いいとこのお嬢ちゃま、けっこうな
高飛車お嬢…)で6人の大冒険になるのだが…
夏芽がかつて住んでいた団地で探検ごっこで、出くわした不思議な現象に
巻き込まれ、そこに根付いていたのっぽ君との友情話と元の
世界に戻ってくるまでの話だった。
夏芽ちゃんは誰かに甘えたかったのに、父母の喧嘩に巻き込まれて、
甘えられなかったらしい。それを助けてくれたのは航祐の祖父安次だった。
安次じいちゃんが亡くなってから甘える人がいなくなり、一人ぼっちに…
意地っ張りの夏芽だから、航祐には本音が言えなかったのだ。
最後はとってつけたような展開だったね。
メリハリがあってよかったが、小学6年生の設定にしては友情大事はいいが、
現代っ子はこのような会話をしているのか?と感じてしまった。
情報量多いから覚えられるかもしれないね。時代が違うか~😅
(何十前の話しているの?と言われそうだ😅 )
夏芽の気持ちに感情移入していいのか、 航祐に感情移入していいのか
微妙だった。どっちの気持ちもよくわかるから。6年生ぐらいならこんな
もんか? 感動作に近いですが突拍子もない異次元に入ったな~と
思ってしまいました。アニメなんで何でもありですから😁
気軽に見れますが2時間です。
そこを考えて見ていただければと思います。