陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

7日仕事の件&8日仕事の件

2010-04-08 21:02:47 | Weblog
 7日段取りが整ったということで日販のセットに入ろうということになった。
しかしセットに使用するダンボール(指定の箱)のサイズが違った
ここでしばらくどうするか検討(事務所担当者が相手方に℡)
20分程して普段使用している箱(名入り指定ケース)を使うことに
なった。しかし冊数が少ないので高さ調節のため、切り込みを入れて
いいことになった。普段このケースは切り込みを入れて
はダメなのだ。絶対に
今回は異例中の異例。とにかくやらなければ入荷日に間に合わない
何せ我々にセットを急がせた。
最初M君と私でセットをしていた。
(倉庫の入り口…自転車など見える端の方で…)
なのでもろに外寒くて寒くて仕方なかった。
ジャンパーを羽織って作業をした。3時休憩後少し2階で宅急便を片付けて
からまた下に…全部終わったのが6時20分頃
出来る人が最後まで残って一緒にやってくれた。彼女達に感謝
 
 8日極端に通常の仕事は多くなかった。
先日の間違ったサイズの箱はどうするかしらないが、
ケースを再度計り直し(昨日の事)注文して今日届くと聞いた。
そんなに早く出来るもの?(大阪屋の分もすぐセット出来る状態にはなっていた)
これをやってしまいたいのだ。
3時過ぎに小さめの新しいケースが届いた
箱を作っている工場って近くにあるのだろうか…(隣市あたりに…)
しかしこの時間の後宅急便がまたごっそりあった。
4時半ころ西濃さんがきて私達が箱詰めしているのを待っているのには
プレッシャーを感じ急がざるをえなかった。
こういうときに限ってどうして早く来るの…
これを終え下に行くともうじき終わるという。
あまり私はこのセットには携わらなかった。(私としてはやる気はあったが…
帰れると思ったが明日の積み状態を見て投げ込みをやってしまおう
ということになって…結局投げ込みと積みを幾分かやった。
(残っていた人が「後10分程手伝う」と言ってくれて、
投げ込みを手伝ってくれた。)
明日の積みが幾分楽かな~(740冊はもうパレットに積んだので
後1000冊以内かな~)私がんばらなくちゃ
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6日滝沢歌舞伎を見てきて…

2010-04-08 00:09:18 | Weblog
 新橋演舞場が今本格的に歌舞伎の演目をやっているので
滝沢秀明の芝居は他のホールでやらなければならない。
今年は日比谷の日生劇場。1ヶ月程の期間。
私は見るか見ないか随分迷って前売りのチケットを買ったので
席は悪いかと思っていた。(土、日を希望していたが取れなかった)
しかし平日のせいか席は2階でもわりとよかった。
前日の5日はFC限定で6日から一般の人も見られ(私も一般なので…)
取りやすかったのかな~。

 (まだ始まって3日なのでネタばれ要注意です)
 滝沢演舞城と演目はほぼ同じ。
しかし2部の演目は「平将門」
新しい題材で武将を演じてみようということなのだろうが、
なぜかなじみが薄い。(有名ではあるが…)
きっちり演じてくれたことは嬉しいが、たしか将門って最後首を切られたんじゃ
なかったっけ?(私の勘違い?)
ワイヤーでつり上げられて空中での戦いは大変そうだった。
ジュニアの殺陣は上手くなっていて、目を見張るものがあった。
相手役の屋良君(ミュージックアカデミー)も凄みがあってよかった。

1部の感想が後になってしまった。
黒人ダンサーが色を添えていたが、私は引いてしまった。
昨年までちゃんとジュニーズ系だけで舞台が出来ていたのに…
あえて必要ないと私は感じた。

 ドラムを叩いていたのは屋良君だった。太鼓とドラムと滝沢秀明の「仮面」
が一緒になって見事な演奏と芝居だった。
太鼓の演奏前のBGMがハードなロック調で思わずノッてしまった私。
日生劇場でも水を使っていた。
それも舞台の前の方に水槽(わりと小さめ)になっていて、そこに飛び込んだ。
(滝沢秀明とジュニアの誰か…名前を言っていたが忘れた)(2部でも飛び込む)
文楽もあり、そこからたきの女形での演技。(「娘道成寺」~「八百屋お七」?)
もうどこでも歌舞伎として見られる。
本来の歌舞伎を本当に知らなくてもすんなり見られ、
若い人にも日本の本来の歌舞伎を知ってもらえるいい機会。
去年も思ったが、妖艶で足の運びなどの所作も堂にいったもの。
女形のまま舞を披露。そこに洋装の屋良君との舞はなんとも言えない
雰囲気だった。異空間がそこにあるかのような感じだった。
最後は立て付けの家の上に空気の入った巨大な蜘蛛が出現
その蜘蛛の上に立って演技の滝沢秀明。
この場面は市川猿之助でかつて見た事がある有名なシーン。
というか歌舞伎の演目ではかなり有名(「蜘蛛の糸」?)ではあるが…
見事な演技で拍手喝采だった。
いろいろ趣向を凝らし、飽きさせないストーリー仕立てになっていた。
わりとじっくり見させてもらった。ので満足の一言。
でもまだ二日しかたっていないので、緊張感も少しありそれぞれがなんなく
こなしていたんじゃないかと思う。
日がたつと失敗やアドリブも多々出てくるのでは?
そういうのを見てみたい気もする。

 帰ってから聞いた話。
滝沢秀明が怪我をしていたなんて…全然そんな感じはしなかった。
舞台に立った以上弱音は吐かないで、きっちり座長として演じきったということか?
さすがというしかない。
彼の役者としての才能はかなりのものだと感心している。
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