「途中下車の旅」

　旅人は宮下純一さん。（俳優さんとしてのイメージだったが
元はオリンピック水泳の選手だったんだね）
小田急線の旅ということで見てしまった。
（やはりこの沿線は懐かしいからつい見てしまう）

　伊勢原
醤油絵皿に醤油を垂らしているところから見た。
醤油が皿に入っていくと桜の模様が出てくる所が面白かった。
こういう粋な絵皿を考えている人もいることを知る。
　
　本厚木を散策。
エスプレッソゼリーを食べる宮下さん。
アイスの上からエスプレッソをかけていた。
食べていくうちにだんだんとろみが出て来て・・・
ゼリを食べおわると珈琲と軽いお菓子が出て来て。
珈琲のセットをいただいた感じと言っていた。これで800円なら納得かな
かなり雰囲気のありお店で素敵だった。

本厚木をもう少し散策。
「厚木シリコロホルモン」の幟。そこはピーナッツ屋さん。
自社製品でシコロの味を再現。（多種多様）
ニンニク味のものを食べていた。

教えてもらったホルモン焼きのお店に入る。
ホルモン焼きのすき焼き。
美味しそうに食べていたが・・・
（私はホルモン焼きが苦手・・・あのプルプル感がどうもだめ）

住宅街の中にお店があった。創作ダイヤモンドの制作のお店
ダイヤモンドに色のついた拡大鏡でのぞくと桜や梅が色の付いた状態で見えた。
カットの反射を利用しているとか。（カット技術が匠なんだね～）

58面体、365面体などは別室で。
そのダイヤモンドに光りを当てると素敵な空間が出来る
プラネタリウムをみているような区間が現れた。
部屋中に反射した光が輝いていた。
特に365面体の方がカットが細かいので天井にリングが２つ出来ていた。
こういうカットの出来る職人さんは素晴らしい

　喜多見を散策

喜多見の駅前も随分今風になったね～。何十年と行ってないな～
あるお宅で年配の女性が白いしっぽをフリフリしていた。
話を聞くとお孫さんが好きで・・・？

じつはおもちゃの開発のためにためしに祖母につけてもらっていたという。
宮下さんもそれをつけて町をブラブラ。
心拍数で動くという。
自分の好きなガチャガチャをやるときにしっぽが動いていた。
この人は以前うさぎミミを開発して商品化されたという。
（おもちゃの開発をしている人って世の中けっこういるんだね）

　下北沢を散策（パルコ側）
それほど歩かないうちに気になるお店を発見。
「海栗屋」これでうにと読むのだそうだ。
海栗しゃぶを注文。
ス－プの中に雲丹が溶かしてあってそれをべースにしていろいろな魚介類を
しゃぶしゃぶして食べる。かなり美味しそうだった。
宮下さんの満足そうな食レポが良かった。