<お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが長年コントで演じてきた
キャラクター、中年OLの川嶋佳子を主人公に、平凡な40代女性の日常や
悲哀を日記風につづった、じろうによる小説を映画化。じろう自身が脚本を
執筆し、「美人が婚活してみたら」でもじろう脚本作品を手がけた大九明子
監督が、今作でもメガホンをとった。とある会社で派遣社員として働く
40代独身の川嶋佳子は、毎日日記をつけている。そこには、撤去された
自転車との再会したことなど、日々の小さな喜びがつづられていた。
そんな佳子にとって、会社の同僚である年下の若林ちゃんと過ごす時間が
何よりの幸せだったが、ある時、ふた周り年下の岡本くんとの恋が訪れ……。
松雪泰子が主人公の佳子に扮し、若林ちゃんを黒木華、佳子が好意を寄せる
岡本くんを清水尋也が演じる。 映画.com>
DVDで見たが、主人公の佳子(松雪泰子)の声がボソボソ声でかなり音量
上げたが何をしゃべっているか全然わからなかった。
映像だけで、佳子の気持ちをわかれって言われてもね😖
最後の方はわかったけどね。結局岡本とは同棲しなかったのね。
黒木華さんの演技が凄くかわいらしかった。
わりとおとなしい役が多い黒木華さんがこんなにもかわいらしい役も
こなせるとは思わなかった。普通のドラマでもこれくらいの役があれば
見てみたいな。
こういう淡々とした映画が好きな人はいいが、私にはちょっと・・・
佳子が身に付けていた衣装とか、バッグが可愛いくて・・・
40代後半の人が身に付けるものか少々考えてしまった。若作りした?😁
(人のこと言えない。私、子供2人いるのに少々やり過ぎた時期があった😓 )
シソンヌ自体の名前は知っていたが、シソンヌのじろうさんを知らなかった。
まだコントやっていたんですね。現在第7世代が幅を利かせているので、
忘れ去られちゃった感の人。でも脚本など書ける人なんですね。
日記風って言うと以前見た「女性銀行員の日常」(バカリズム脚本、出演)
を思い出す。こちらは架空OLの話しだけど・・・バカリズムも脚本がいいよね。
話しそれたが・・・😓
吉本の芸人さんがチョコチョコ出て来て、笑わせてくれていた。
芸人さん出てこなかったら40代後半の気ままな女性の生活記録に
なっていたかも。もっと出来る女性の話だったらカッコ良かったのに。
コントからの脚本だから仕方ないのかな。
気まぐれに借りたDVDだったので・・・評価は人それぞれです。あしからず😁